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第30話 地域力について

前回も“地域力”について話しました。

最近、地域力とは何だろうかと考える事が多くなりました。
それほどこれからの日本を語る上では重要なワードだと思うのです。

戦後の人口ボーナス期に深く考えられることなく、旺盛な発展の前にかすんで人々の目に留まる事が無かった、“地域の問題を自律的に解決する力”。

つまり、今までは人の数の力で解決できた、もしくは問題が表在化されなかった。
しかし、人口オーナス期に入り、地域の問題を自律的に解決できなくなる事が多くなってから地域づくり地域づくりと言われるようになってきた。
また、生き方が多様化してきて、画一的な地域構成員のあり方を求めるような地域ではより深刻な状況にならざるを得なくなってきたことも要素としては大きいと感じます。

少し話が飛躍してしまいそうです。
何が言いたいか分からなくなって来ましたが、
地域力がない地域は立ち行かなくなって来ている。
それは今まで人がたくさんいて発展している時期には見過ごされていた問題が表在化して来ているから。
地域力の基礎には、地域の問題を自分ごととして捉える事が大切。
様々な人が自分たちの住む地域に関心を持ち、自律的に問題を解決するためには誰もが地域に受け入れられている感覚を実感する事が大事。

飛躍してるし文章下手すぎですね。
明日はもはや機能しなくなっている自治会について、自治会だけが地域力では無いということを述べてみたいと思います。それではまた。


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