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みなとみらいで電気グルーヴのライブを観ました

改めまして、執行猶予満了誠におめでとうございます。

はじめに

タイトル通り、2022年10/15(土)開催「電気グルーヴand the ARENA ~みんなとみらいのYOUとぴあ~」に行ってきました。初めて電気グルーヴを生で浴びた感想や当日の様子を、冷めないうちに刻みつけておこうと思います。

ライブの感想

開演時間になり消灯、そしてステージの照明がついた瞬間、今日来て良かったなと思いました。開場から開演までの間延びした時間を2時間弱ほど過ごしたのですが、開始で一気にスイッチが入ったような気分でした。
瀧のパートは瀧、を体感しました。アリーナをぶち上げる瀧。駆け回ると思いきやステージ真ん中で仁王立ちの瀧。見たことない反射するハットを被っていました(途中で件のハットに被り替えていました)。
卓球さんは石野卓球名義でのDJ Setを観たことはありました。特に昨年末観に行った京都MetroでのDJ Setはブースが目の前だったので、対照的に今日は遠かった。演奏にミックスにボーカルにとフル回転でした。
MC中のお二人の雰囲気に既視感がありました。Podcastで聴いた「Roots of 電気グルーヴ」のそれと全く同じでした。対談だとかライブだとか、もはやそういうことじゃないのでしょう。

あっという間にライブは終わりました。素敵な時間でした。着く前はライブ中にセットリストをメモしておこうなどと考えていましたが、興奮でそれどころじゃなかった。

ライブ前後のあれこれ

物販のはなし

開場17時に対して14時物販開始、という時点で嫌な予感はしていたのですが、とにかく並びました。2時間並びました。私は地方勢なのですが、会場までの移動中に行列はSNSで観測済でしたので、早々にサイン本の入手は諦めTシャツのみ購入しました。案の定本は会場到着時点で売り切れで、皿マンダーも並んでいる途中に売り切れのアナウンスがありました。

参考:皿マンダー

客層

まず数がすごかった。物販並んでいる時に「すっげー人いる!」と何度か耳にしました。それみんな思ったやつ。
お客さんの人数自体もそうですが、幅の厚さに驚きました。若者や電気グルーヴと同世代くらいかなと思われる方々はもちろん、子連れの家族もいました。何組か見かけましたが、見る限りはイベントを楽しめそうな年齢でした。あれくらいの年齢で電気グルーヴなんて体験してしまったら、方角はともかく人生が動いてしまうでしょう。
ファンの皆さんが本日のグッズ、かつてグッズであっただろうシャツを着ており、歴代の商品展開のふざけ方に笑ってしまいました。ライブ中の映像演出もそうでしたが、個々はめちゃくちゃやってるのに一貫したデザインだなと感じました。

おわりに

観に行けて本当によかった。楽しかったです。それに、プロが演出する本物の空間を浴びて、自分の怠惰さを省みるきっかけにもなりました。やっていかないと。不足していた何かを充電できました。
そういえば、後半のMCでZeppツアーのアナウンスがあり、近所での開催も含まれていて笑いました。アリーナライブの翌月にツアーってどういうことなの。

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