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林和俊(月刊サウナ・熱波甲子園・熱波道)
2022年3月13日 13:34
温浴施設をつくるには、もちろん色々調査して建設されるわけです。人口から競合から何から何まで。半径なんキロからのデータで。そして、実際開店すると今度は実際の来場者に合わせてイベントや販促を考える。回数券キャンペーンで何枚売るとか目標作って。また、認知度高める為にチラシ入れたりするわけです。やっぱり基礎はそういう形なんだと思います。でも、サウナブームとコロナとSNSで変化した世の中においては、
2022年3月13日 12:12
温浴施設だって使いやすさを考えたら設計がもちろん重要。だけど集客に設計は最も重要だとは思わない。開店時の設計が例えば「人間の生まれたときの顔」なら、設計が時代に合わなくても、流行に合わせた眉毛や髪型に日々調整したり、たまに目元整形したりすればいい。サウナハットを売ったり、熱波イベントを始めたりするようなことを。でも、この時代になって初めて顔ではなく、性格が重要視されるようになってきた。