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ディープラーニングモデルの学習に必要なGPU枚数
こんにちは、ネザーです。
本記事ではディープラーニングのモデルの学習に必要なGPU枚数の記事になります。
ディープラーニングモデルの学習にはGPU(もしくはTPU)が必須ですが、ネットワーク規模の大きいモデルの場合は1枚では学習に時間がかかるため複数のGPUを使って学習することがほとんどです。
では、どれくらいの枚数が必要なのかが気になりますよね。そこでPaper with codeのPyT
R-MACのRegionの取得方法
こんにちはネザーです。
今回は、R-MACのRegionの取得方法についてサンプルコードで説明したいと思います。
R-MACとはRegional Maximum Activations of Convolutions[1]の略で、ResNetなどのCNNでは出力層の手前でGAP(Global Average Pooling)を用いて、各チャンネルで特徴マップ全体に対してAveragePooli
Pythonでの並列処理の効果
こんにちは、ネザーです。
今回はPythonでの並列処理の効果について説明します。
まずPythonでは1つのCPUコアで処理を行います。この場合、同時に複数の処理を行うことができないため、同じ処理を複数回行う場合、処理の回数だけ処理時間がかかることになります。例えばfor文などで1分かかる処理を20回繰り返すと、20分くらいかかります。
このように、同じ処理を複数回行う場合は、並列処理を使
Python print文活用法(3)
こんにちは、ネザーです。
今回はPythonのprint文の実践的な使い方を紹介します。
前回の記事で紹介したように、実際にコードを書く際、str型やint型など複数の型の変数を出力したいことがあります。最近のPythonでは、format()メソッドを使うと良いです。使い方は下記例のように、""内で変数の箇所に{}を入れ、format()メソッドの引数に変数を付けます。変数が複数ある時は、出
Python print文活用法(2)
こんにちは、ネザーです。
今回は前回に続いてPythonでのprint文の書き方を紹介します。
コードを書いていると、よく変数の値がどうなっているかを確認したい時があります。その際、手軽に確認する方法としてprint文で出力することが多いと思います。単純に変数を出力すると次のようになります。
>>>a=1>>>print(a)1
この書き方だと、何の変数が1なのか出力を見ただけでは分かりま
Python print文活用方法(1)
こんにちは、ネザーです。
今回はPythonのprint文活用方法を紹介しますが、Pythonに限らず、画面に文字列を出力するprint文はどのプログラミング言語でも必ず使用するかと思います。単純なprint文でも様々な書き方がありますので、ぜひ使いこなせるようになりましょう。
まずは最も基本的なprint文です。
>>>print("Hello World")Hello World
非常
小さなことから始めましょう
こんにちは。ネザーです。
みなさんは今年の目標は立てましたか?
まだ立ててない人はぜひ立てましょう。
立てた方でもまだ行動に移せていない人もいるかもしれません。
目標を達成するためには、習慣化するように心がけましょう。
勉強でも運動でも習慣化しないとすぐにやめて挫折することがほとんどです。
習慣化するには、どんなに小さな目標にしてもいいのでクリアしていくことが大切です。
例えば、「毎
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。AIエンジニアのネザーです。
昨年はなんだかんだで投稿できていませんでしたが、
今年は定期的に投稿していきますので、よろしくお願いします。
今日は久しぶりに天気が良かったので、たまっていた洗濯物を一気に洗いました