Python print文活用法(2)

こんにちは、ネザーです。

今回は前回に続いてPythonでのprint文の書き方を紹介します。

コードを書いていると、よく変数の値がどうなっているかを確認したい時があります。その際、手軽に確認する方法としてprint文で出力することが多いと思います。単純に変数を出力すると次のようになります。

>>>a=1
>>>print(a)
1

この書き方だと、何の変数が1なのか出力を見ただけでは分かりません。

変数名と変数値を出力する1つの書き方としては、変数値をstr型にする方法があります。

>>>a=1
>>>print("a:" + str(a))
a:1

int型であるaをstr型に変換して+演算子で"a:"とつなげることで"a:1"と出力することができます。この書き方であれば、aという変数に1が格納されていることが分かりますが、わざわざaをstr型に変換して+演算子でつなげるのはあまりきれいな書き方ではありません。

次回は、よりきれいなprint文の書き方を紹介します。






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