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おかしいな…英語ができると「のけ者」に…!?〜疎まれ妬まれ雑用やらされ…日本の「国際」なんなのさ(1)

 大学生の頃、英語を流暢に話せる友人たちの様子に仰天し、キャンパス内で鎖国を決め込み、四年(四年以上いたのだが…)で「プリーズ、サイン、ヒア」(最初に入った学科を変更するときの変更手続きの書類に、担当のフランス人の先生に言った一言)しか授業以外で英語を話さなかった自分である。

 それから20ウン年経過して、今はかなりお金もかけ英会話も習い、我ながら英語圏滞在経験が6週間にしては相当に英語力が向上したのたが、仕事上さして英語を使う人がいない環境の中で、英語ができるようになった自負をもち、頑張って話そうとすればするほど、今度はなんとも気まずいというか、どうもバランスがおかしな雰囲気になる、ということを、度々、経験したのだった。

いったいなんでこんなことに!?
続きます!

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