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018 やる?やらない?

やらない後悔より、
やって後悔。

よく聞きますが、私は

やって後悔より、
やらない後悔。を選びます。

たしかに、その時しか
できないことは沢山あるし、
その機会を逃してずっと心残り。
なんてことは避けたい。

だけど、
やったことは取り返しがつかないが、
やらなかったことは取り戻せる。

私はそう思うのです。

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じゃあ、何もせずに
ただ過ぎていく機会を見過ごすのか。
というと、それは違う。

試行錯誤における、
やって後悔やって失敗。は山ほど。

試しにやってみる、ああ違った。
これは大事だと思いますが、
んーどうだろ悩む、!やっちゃえ!
は良くないと思うのです。

やらない後悔より、やって後悔。
この言葉が使われる局面は、
やっても成功する確率が低いとか、
そもそもやるか悩むとか、
そういう局面じゃないでしょうか。

リスクが大きい中に、
後のことを考えずに飛び込む。
これはいただけないと思うのです。

反対に、
とりあえずやってみる。
この言葉が使われる局面は、
成功するか失敗するかは五分五分、
他にも選択肢がある中で悩むとか。

もっとリスクが少ないイメージで、
これは試す価値があると思います。

いや、何かを成し遂げるには
犠牲が付き物。リスクがどうした。
そんな声もあるかもしれない。

たげど、やっぱり、
やったことは元に戻らない。
取り返しのつかない事態に陥る。
それなら、その場では、
やらない後悔を選択して、
何か別の方法を探るべきでは。

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ここで、また一つ。
やらない後悔を選択したとすれば、
その後悔を消す努力は必要だろう。
と思います。

上の文章にあるように、
何か別の方法を探るも一つ。
何か別の場所で後悔を消すも一つ。

やらない後悔より、やって後悔。
には、ずっと記憶に残るようなこと
という意味もあるかと思います。

それほど、思いの強いものなら、
一度チャンスの逃したぐらいで
諦めたらいけないのではと。

ああ、あの時やっておけば、!
そう言うなら、今からやればいい。

いや、あの時がベストだったんだよ
今やってもそんな、と言うなら、
もっと良い方法でやればいい。

やるのか、やらないのか、比べると
やらない方が労力を使わないはず。

やらない選択をしたならば、
その分これから労力を使うべきだと。
そんな感じです。

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やっぱりなかなか
言葉で伝えるのは難しい。ですが、

私が言いたかったのは、
やらない後悔より、やって後悔。
このよく聞く言葉、大事だけど

取り返しのつかない後悔をするなら
その場でやらない選択して、
後からやる方法を探ることも大事。
なんじゃないでしょうか、これです。

いつだって、冷静に状況を見て
動ける人でありたいなあと。
むやみやたらに走っても、
得られるものは少ないと思います。

それに、やらない後悔って
本当に心に残りますから、
次の改善策を練る原動力にもなる。

ただ、その意味を履き違えて
試行錯誤を止めることは
絶対にあってはならないですが。

こんな感じで、
今日も今日とて備忘録的note。
最後まで読んでくださった方、
ありがとうございます。

それでは、この辺で。


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