【草津MeToo冤罪事件】元町議の女・新井祥子が初めて訴えが虚偽であると認める
草津MeToo冤罪事件に大きな進展があった。
群馬県草津町の黒岩信忠町長からわいせつ被害を受けたと訴えていた元町議の新井祥子氏が、黒岩町長との肉体関係はなく、記者会見で訴えた内容にも虚偽があったと明かしたのだ。
新井祥子氏の話を元に、飯塚氏が「草津温泉 漆黒の闇 5」を出版したのが2019年11月。
新井祥子氏が虚偽の告訴を行ったのは2021年12月。
冤罪事件の始まりから実に4年。
ついに張本人の新井氏が、告発の内容は虚偽であったと明かした形だ(「胸や太ももを触られた」と新たに主張してはいるが)。
元々、黒岩町長は2021年12月に嫌疑不十分で不起訴となっていたが、訴えていた新井祥子氏自らが訴えは虚偽であると認めた事で、冤罪事件の解決はより大きく前進したといえるだろう。
しかし、冤罪事件に加担したフェミニストや各種メディアの謝罪や訂正が無いのは残念だ。
ちなみに、虚偽の内容の電子書籍を出版し、草津町長について名誉を傷つけたフリーライターの飯塚玲児氏は、名誉毀損の罪で検察から懲役1年が求刑されている(参考:フリーライターの男に求刑 草津町長の名誉毀損 前橋地裁公判)。
※余談:今回の進展を受けて、下記のまとめ記事を加筆修正しました。
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