見出し画像

風邪対策にハーブティー

今日は雪まじりの寒い一日でしたね。

このところ寒暖差が激しくて、体調を崩される方も多いと思います。コロナウィルスの陰に隠れてしまっていますが、風邪やインフルエンザで辛い思いをなさっている方も沢山いらっしゃると思います。

私は体調が少し怪しいな、寒気がするな、喉が痛いな・・・と、感じたときに飲んでいるハーブティーがあります。

リンデンとエルダーフラワー、ハイビスカスのハーブティーです。

リンデンは発汗作用と鎮静作用があるとされています。風邪のひき始めは、あたたかくして静かに横になっているのが一番良いので、まさにピッタリなのです。海外の小児科では風邪のひき始めにリンデンにペパーミントをプラスした処方を出すことがあるそうですよ。

また、エルダーフラワーも発汗作用があるとされ、さらに、くしゃみ、鼻水、鼻づまりを緩和するとも言われていますので、呼吸が楽になりゆっくり休むことができますね。花粉症の症状緩和も期待できます。

そして、ハイビスカスはクエン酸を豊富に含むので、肉体疲労の回復を早めるとされています。酸味があり、ワインレッドの美しい色は、心もあたためてくれそうです。

この三種類のハーブを、私は1:1:1を基本にその日の気分や体調で、それぞれの量を調整しながら朝と夜に飲むようにしています。

朝、昼、夜に飲むとさらに良いとされています。もしも一日1回しか飲むことができない場合は夜をおすすめします。

喉が痛いときなどは蜂蜜をプラスしたりします。最近はロンガンハニーを使っています。風味がよく、疲労回復に良いと言われています。

お薬のように直接的に病気を捉えて、素早く効果を上げるものではありませんが、自分自身の免疫機能がより効果的に働くように、身体や心の状態を整えてくれるのがハーブなどの自然の力なのではないかと思っています。



いただきましたサポートはセラピストとしての知識、及び技術の向上に使わせていただきます!ありがとうございます。