音楽は心の代弁者
やふぅー٩( 'ω' )و
今回は、音楽について、とりわけ歌詞について書こうと思います。
自分の意見が言えない
そう、なんだか上手く言えなかった。
中学生くらいから、親のアドバイスで言葉に発せないことはノートに
文字にして書いてみると良いよって言われた。
これは日記と少し違っていて、散文のようであったり自由だった。
この体験は、結構私を楽にしてくれて、今もPCに打ち込む。
(マインドマップなど便利)
EMINEMとの出会い
歌詞は過激。
言いたいことを天才的ライムとリリックでラップしているのが、
衝撃的だった。
早口がどうしても苦手だけど、中学生から高校生終わり頃?まで
ひたすら歌う練習して、からかわれることもなくなった。
友達は普通にいたし、からかってこない。
信じられないのが、私の発音やつっかかかってしまうことを笑って
からかったのが学校の先生だったこと。
Slipknotとの出会い
私は反抗期らしい反抗期はなかったらしい。
だけど、とにかく学校あるある問題。
友達と遊ぶのは楽しいけど、学校が好きじゃなかった。
この頃、アメリカの友人がバンドを組んでいた。
ベースを弾いていると言うので、どういう曲やってんの?って
きいて知ったのがSlipknot。
音楽ジャンルはメタル。
メンバー全員がグロテスクなマスクをつけて、歌詞も過激で暴力的。
めちゃくちゃハマった。
最初に買ってもらったのは、Iowaってアルバム。
ここで曲名は紹介しませんが、このアルバムの2番は特に好き。
たまに爆音で聴くとストレス発散に最高である。
音楽と歌詞
私はメロディよりも歌詞を重視するタイプ。
初めて聴く曲は、メロディにひかれて好きになることも多くある。
そして、膨大な歌詞を覚えているとたまに言われる私の頭の中。
これは、私の代弁者たちだ。
彼らに何度救われたのかは、数えきれない。
上手く言えない。
言いたいことめっちゃあるけど、本音を言ってはいけない相手。
理不尽極まりないと思った時、頭の中では音楽が流れている。
というよりも、歌詞が自分の思いを形にしてくれている。
1度驚いたことがある。
知り合いと2人で一緒に怒られていた時だ。
理不尽極まりないことで、相手は自分の正義を振りかざして、
めちゃくちゃ怒鳴ってる(周りは知らないふり)
あれ?気付いたら隣の人めっちゃ小声でほとんど口も動かさず歌ってる?!
知ってる歌だったから気付いた。
目の前の怒鳴り声より、隣のかすかな歌声(?)に集中したら
”----I hate you----"って。
台風のような時が過ぎたら、周りが大変だったねって言ってくれるのを聞くより、一緒にいた人と歌について盛り上がった。
その歌知ってるよ!!
歌詞で言い返してるなんてすごい!!
歌の持つ世界観について、盛り上がった。
理不尽さに対しての怒りは、忘れていた。
今もよく1人で歌う。
散歩している時は、入念に周りを確認してから。
無意識に歌ってる時もある。
過去に代弁してくれた曲だけではないけど、
上手く言葉に出来ない自分の気持ちに似た曲を歌うと楽になる。
音楽は、いつだって最高。
久しぶりにライブ行きたいなー!!
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