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『もりあがれ!タイダーン ヨシタケシンスケ対談集』
やふぅー٩( 'ω' )و
今回は、本の紹介をします。
ヨシタケシンスケ 『もりあがれ!タイダーン ヨシタケシンスケ対談集』 (白泉社、2023)
ヨシタケシンスケさんと、様々な作家たちとの対談がまとめられている本。
対談相手は、以下の11人である。
糸井重里、かこさとし、岸本佐知子、クリハラタカシ、坂崎千春、
柴田元幸、junaida、鈴木のりたけ、ブレイディみかこ、穂村弘、
モリナガ・ヨウ
各人との対話が、”第○話”となっている(第1話〜第11話)
本を読んでも、どの人との対話が最も面白いとは言い難い。
人の数だけ、その人の世界が広がっているので面白いからだ。
そういうわけで、誰との対談が面白いというよりも、各話の中で面白いと思ったエピソードを書いていく。
まず、ヨシタケシンスケさんの絵本の元になるスケッチが、めちゃくちゃ小さいというのが驚きだった。
へりくつと言われたら、へりくつかもしれないこと。
まったく別の世界で私は考えていた。
色んな考えがあって良いじゃないって言われているようで私が励まされたことが、人によっては”へりくつだよね”と。
あれか?これか?と考えることは、理屈っぽくもある。
それかバカなのか、暇なのかもしれないこと。
うん、そう言われてみたらそうかもしれない。
でも、そんなこと言う人がいたら腹立つだろう。
3次元を2次元で表すこと。
あぁ、これもめちゃくちゃ面白い。
てか、ヨシタケシンスケさんの専門分野の基礎あっての世界なのか。
当たり前のことなのかもしれないけど、考えたこともなかった。
ヨシタケシンスケさんが、ゲームの制作に携わる仕事をしていたことがあったエピソード。
単純に好感度が上がった。
こういう本の感想文は書きづらい…
自分の思いを絵でも文章でも表現して、外に出せることは幸せだ。
ヨシタケシンスケさん好きが読んだら、面白いことは間違いない。
おすすめです。
この本は、ヨシタケシンスケさんの本好きが読んだ方が面白い。
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