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メンターは、何人いてもいい【セッション記録】

フリーランスになって2年経った。

業務委託で会社員時代からの仕事をメインにしつつ、自分の仕事をどう作り上げていこうかと考え続けている。

私の頭の中にある事を整理してみようと、noteに書きはじめたのが半年前。
途中まで書いてあと少し、というところまで来ていたのに、数ヶ月書けずに下書きのままになっていた。

先日、フリーランス3年目に入ったという事をブログに書いたことで、自分の中でこれからやろうとしていることが見えてきた。

記事の中で「セッションを受けることにした」と書いたが、noteではセッションを受けようと思った流れを書いてみたいと思う。

この記事は 「ねぴこむ!」アドベント2022更新記録 21日目の記事です。

見た目から変えてみた

まずは振り返り。

1年前には、自分を表すキャッチコピーとして「心に寄り添うWEBクリエイター」と名乗るようになった。

雰囲気を統一してみようと思い、プロフィール写真を変えてみた。

毎月始めに書いている「#大切にしたいこと」は今も継続中。

見た目を変えるだけでは限界

しかし、見た目を変えるだけでは“変わった”とは言えないのは事実。

見た目が変わったことで一見「変化した」と感じるかも知れないけど、それだけでは本当に変わったかなんて分からない。

本当の意味で変える為には、内面を見つめ直す必要がある。

そこで、7月から個人セッションを受けることにした。

セッションを受ける意味

私がセッションを受けるのは、今回が初めてではない。
お金を払って受けるもの、モニターとして受けるものも含めると、結構な数を受けている。

初めて個別セッションを受けたのは2017年。
自分のブログをリニューアルするにあたって、プロにお願いしたのがきっかけだった。

単にリニューアルしただけでなく、ブログを更新し続けるために必要なことも学ぶことが出来たのが嬉しかった。

それから1年経った2018年の夏。
当時、勤めていた会社(現在は業務委託)での案件で失敗が続き、気分が滅入っていたときに3回かけて受けた「ビリーフリセット」セッションだった。

私が当時うまく行かなかった要因が見つからなかったとき、当時受講していた講座繋がりで「ビリーフ」というのを知り、ビリーフリセットしてもらうことで気持ちが楽になったのを思い出す。

お金を払ってセッションを受けたのもあれば、セラピストになるためのモニターセッションも受けたこともあるが、その時の私にとって、気づきを得ることが出来た。

コロナの影響が出始める直前の2020年3月に受けた時の記事。
肩の骨折からのリハビリを受けている途中で、リハビリに頑張りすぎていたのがセッションを通して気付かされた。

昨年1月に立花岳志さんにセッションを受けた時の記事。
フリーになって1ヶ月経とうとする時に立花さんにお願いしてセッションを受けた。
自分では意識してなかったけど、マシンガントークばりに話しまくっていたと後から言われて驚いたのを思い出す。

でも最後に「関さんはフリーの方が合ってるよ」と立花さんから言ってくれた言葉に大きな後押しをいただいたのが嬉しかった。

セッションを受けて気づくのは、今の自分の立ち位置である。
私は今、何処にいるのか、何処へ進めばいいのか迷った時に受けると、一つの指針が示されて、自分の向かう道がクリアになってくるのが嬉しくなる。

セッションは一度受けたら終わり、ではない

セッションを受け終わると自分が変わった気がして、もう大丈夫と思いそうになるけど、実はそうではない。

受け終わった数日は、セッションで受けたことを振り返ることができて、「あー、受けてよかった」と思う。

しかし数日経ち、日々の仕事や生活に追われるようになると、セッションで受けた気づきや思いを忘れてしまっている。

時々思い出すけど、また忘れてしまう。
その繰り返しで、気がつけば「あのときどんな感じだったっけ?」となっていることがしばしばだった。

改めて感じたのは「セッションは一度受けて終わりではない」ということ。

一度感じたことは繰り返して覚えることでようやく自分のものとなる。
単発セッションを受けるだけでは定着できてないことにようやく気づいた私である。

それなので、今度は継続的にセッションを受けてみようと思っていた。

インプットの後は、アウトプット

今、受けているセッションでは、最後に課題が出されている。
課題は簡単そうで実は難しいもので、セッションの翌日から考える時間を作って取り組まないとできないものだ。

悩みながら答えを考えて、セッションを受けての繰り返し。

答えが見つからないまま次のセッションになることも多いけど、少しずつでも前進していると言われて嬉しかった。

明日セッションを受ける予定なので、どんな気付きを得られるか。
私なりに準備して臨みたいと思う。

メンターが複数いることで、私を多方面で支えてくれる

Photo. Sachi, Hair and Makeup. Kiyomin

今回のnote記事に仮タイトルとして「メンターは、何人いてもいい」と書いた。

複数のメンターがいることで、自分の方向性を見つけやすくなるような気がしているからだ。

メンターを一人決めるのもありだけど、私の場合は複数のメンターがいる方が良い感じ。

複数のメンターがいることで、私を多方面で支えてくれている。
そのおかげで、私も自由に動けているのが嬉しい。

Photo. Sachi, Hair and Makeup. Kiyomin

メンターからの学びや気づきを通して、これからどうなるか楽しみ。

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