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幼親(毒親)育ちの登竜門:罪悪感と恐怖感ー毒親からの脱却(①罪悪感)

あなたも、
罪悪感や、
自責の念に
捕らわれたことが
あるのでは
ないでしょうか?

さらに、
幼親(毒親)で
育った人々は

あの、嫌な心の縛りを
一度は体験したことが
あると思います。

毒親育ちは
幼親(毒親)から、
物理的に離れることに
成功したあとも、

心の中に残る
幼親(毒親)への
罪悪感と恐怖感が
襲ってくることが
あります。

それは、まるで
見えない鎖が私たちを
縛り付けるかの
ようです。

見えない鎖

これは、物理的には
毒親と離れることに
成功はしていても、

心の見えない鎖が
まだまだ、
首に巻き付いて
いるからです。

毒親への罪悪感や
恐怖感と自覚していない
場合には、

他人を親と
同じ生き物だと
投影して、

目の前の現象として、
他の人で罪悪感や、
恐怖感が現れたりします。

苦しいですよね。
分かります。

しかし、
その状況は
変えられるのです。

このブログでは、
罪悪感と恐怖感から
解放され、

自由な心で
生きる方法を
探求してみましょう。

この記事を読むベネフィット

罪悪感から脱却し、
本当の自分の人生を
生きるための
具体的なステップを
実践します。

毒親からの
解放がもたらす
喜びと自由の
重要性を理解します。

罪悪感と恐怖感が
あなたの人生に
与える影響に気付き、

それらを、乗り越える
方法を学びます。

本音と建前の
探求を通じて、
自己認識と内面の
調和を深める
道を見つけます。

脱却の第一歩 ― 親と自己を切り離す

あなたの親が
毒親だと気づいたら

まずは、
距離を置くことが
大切です。

しかし、毒親と
距離を置くことに
成功したあと、

ここで、
多くの人が
直面する問題が
あります。

それは、「罪悪感」と
「恐怖感」が
沸いてきてなかなか
去ってくれないのです。

さて、
毒親から離れて
罪悪感と恐怖感が
出てくるのは、

毒親育ちには
基本ツールです。

全員が通る問題だと
思ってください。

そして、これは
「あなたが、未だに親を
大切にしようと
思っている」ことに
原因があります。

これは、
目の前にはいない
見えない親の
「期待」や「顔色」を

まだ、
気にして毒親の
「機嫌」を
伺っているのです。

しかし、
解放された心で
歩むためには、

まずは、
今一度、親と、
自分を切り離して
独自の存在として
考えることが
大切です。

今回は、
罪悪感や恐怖感が
出てきたときの
対処法を
お伝えします。

親がどうとか、
あの人が
変わってくれないと
なげくのは、
ナンセンスです。

親や他人は
変わりません。

向き合うのは
あくまでも
自分自身なのです。

そして、
罪悪感と恐怖感の
対処法は違います。

罪悪感の対処法、
恐怖感の対処法を
それぞれ見て
いきましょう。

罪悪感への対処法 ― 本音と建前の探求

まずは、
罪悪感への
対処法です。

罪悪感は、
心の中にある声に
耳を傾けることで
軽減されます。

脳は脳内だけでは
処理ができないので

これは、
「ノートとペン」を
使って必ず書き出して
ください。

要は「ノートと紙」が
あれば大丈夫です。

ノートとペンを
用意したら

まず、
罪悪感をすべて
リストアップ
しましょう。

【例えば】
「親を嫌いだと思って
悪い事をした
気持ちになった」や

「一緒に居るのが
辛すぎて
家を出てしまった事」
などです。

本音と建前の解明 ― 自己認識の深化

次に、
本音と建前を
見つける作業に
移ります。

本音は、あなたの
真の感情や
考えや意見であり、

自分の「心の声」です。

建前は、「他人」や
「社会」の期待に
従ったもの、

「他人の意見」
だったりと

「自分ではない
意見」のことです。

例えば、
「親を嫌いだと
思って悪い事をした
気持ちになった」
という例では、

「悪い事をした」
ということが建前で

本音は
「もう耐えられなかった。
頑張ったけども
好きにはなれなかった」。

「親を嫌いだと
思ってしまった」
ということが本音で

「親は好きで
いなければいけない」
という

外から
植え付けられた
他人の意見、
常識とされるもの
が建前です。

例えば、
「一緒に居るのが
辛すぎて
家を出てしまった」
という場合

建前は、
「親には申し訳ない
ことをした。」
「悲しませたかも
しれない」し

「怒っているかも
しれない」。であり、

本音は
「私は私を
幸せにするために
家を出た」です。

これは、
あくまでも
例えなので、
個々によって
答えは違います。

答えは、
いつも自分の心が
持っているのです。

現実の理解と受容 ― 罪悪感の解消

そして、
以上の事を踏まえ
現実を正しく見て
理解します。

自分の、
「建前」と「本音」を見て

私は、
「どちらに従って
いるだろうか?」

「自分の心の声に
従っている」のか、

「他人の顔色、
他人の心に
従っているのか」を
自分の心に聞いてみて
いってください。

本音と建前の見極め方

見極め方は
自分の「本音、本心」に
従っている場合

自分の心の声は

  • 楽しい

  • 嬉しい

  • 安心

  • ホッとした

などです。

「建前に従っている場合」は

  • 苦しい

  • 悲しい

  • つらい

  • 泣きたい

  • 消えたい

などです。

もし、
自分の行動が
この「本心」に
従っている場合、

あなたの選択は
「正しい選択」です。

「褒めるべきもの」であり
正しいと
思ってください。

これを、
繰り返すことにより
あなたの中の
罪悪感は
減っていくでしょう。

本音と建前を
明らかに
することで、

自己の選択を
客観的に
評価できるように
なります。

どちらの側に
従っているかを
見極め、

本心に従うことが
自己肯定感を高め、
罪悪感を軽減する
一歩となります。

自分を褒め、
自身の選択を
誇りに思いましょう。

毒親への
罪悪感の手放し方の
ステップをまとめると、

  1. 罪悪感をすべて
    リストアップ

  2. 本音と建前を区別する

  3. 現実を正しく理解する
    (本音に従っているか確認)

  4. 正しい方を選ぶ。

  5. 繰り返す

まとめ

毒親からの解放は、
決して簡単な
道ではありません。

しかし、
罪悪感や
恐怖感を理解し、

本音と建前を見極め、
自分自身を受け入れ

正しい選択を
することを
繰り返すことで、

罪悪感は徐々に
減ってくる
でしょう。

地道に、
自分と向き合うことで
新たな、
自己の発見が
待っています。

今こそ、
あなたの心を解放し、
真の自由を
手に入れる時です。

人は気づけば
いつからでも変われます。

あなただけじゃない。
あなた一人じゃない。

知識は人生の
盾であり矛である。

あなたの歩いた道が
幸せの道でありますように。

ではまたっ。




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