ヲタク道インタビュー「タロット占い師絢子さん」の愛

2021年12月20日 22:13

あなたにとって「タロット」とは？

自分のすべて

私という人間をタロットがささえてくれている
誰にも負けたくない自負があり、そのために研鑽をする
自分を表現し自分を支え、磨いていくためのもの

小学校一年のとき、近所のお姉さんが「占ってあげるからおいで」とタロットカードで占ってくれた。そこにでてきたのは”つるされた男”だった。

時はすぎ、中学三年生のときに、雑誌の付録についていた２２枚のタロットカードに出会い、タロットに魅了されていく。

そこから気づけば３４年。タロット占いを続けて、３年前に占い師として起業。いまは自宅の一室がタロット展示室にまでなるほどのタロットコレクター。

タロット占い師絢子さんにお話を聞いてきました。

最初は、ただの紙なのに、なんで占えるの？って思ってそこが面白いなと思った。気づいたらはまっていて、一日中タロットと遊んでいました。

高校に入って、ウェイト版を購入。

コミュニケーションはあんまり得意なほうではないけど、タロットカードを持っていると、いろんな人たちが興味をもってきてくれる。タロットカードは自分にとってのコミュニケーションツールになっていました。（いわゆるツッパってる方々も来てくれるとか）

これがあれば大丈夫と思えた。

カードの意味を覚えなければ！と必死になっていた数年間はタロットがおもしろくなくなっていた。だけど・・・

２１歳の時に、ある本で「タロットカードは絵柄をみて自分が感じたように占えばよい」という言葉を聞いて楽になりました。

そして、今から三年前に当時の仕事があまりにもハードで、心身ともに疲れてしまったので、退職し、タロット占い師として活動をはじめました。

自分の好きなことでお金いただけると気持ちがいい

現在、自宅の一室（大掃除をやりきって！）をタロット展示室として、タロット（なんと１５０個）を展示し、お客様を思う返し、タロット愛を語っておられます。※感染防止拡大を防ぐため現在は受け付けておりません

タロットのほうがメッセージ性があっておもしろいとおもう。タロットのほうが占う人や物事によりキーワードが違う。読むならタロットのほうがおもしろいと思っています。

とはいえ、はまったオラクルカードもあります。

ルーシーキャベンディッシュのカード
このカードのメッセージを教えてくれて今の私に響いてきたのでメモしました。↓↓↓

喜ばしい、素晴らしいことの中にも、傷つくことも悲しいこともある。変化するにはその起きる出来事も受け入れるべきこと。寂しい中にこそ見つかるものがある。

たまたま私のタロットカードで一枚でたのと同じカードが、絢子さんのところでも出たので撮りました❤

愛を語ろう。くにチャンネル番外編「ヲタク道」
くにえ

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