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NEONE未来塾体験記DAY3:次を想像する


こんにちは!ほりーなです!

NEONE未来塾、ついに三回目になりましたね!
今回も引き続き参加してまいりましたので、レポートさせていただきまーす!
引き続きよろしくお願い致します。

前回のnoteはこちら↓


【1: 全体像の確認と前回の振り返り】

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[スケジュール]
 〜前編〜 過去を振り返る
  1月10日:自分を見つめる
  1月17日:根源を深掘る

 〜後編〜 未来を見つけ出す
  1月24日:次を想像する
  1月31日:夢へ動き出す
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多世代での「自己理解×目標設計」が主旨のNEONE未来塾。

前回は、過去をテーマにして、「根源を深掘る」回でした。
ワークの中で自分自身は
・好奇心に従って様々なことに挑戦する
・興味がある事柄を深く探究する
・強みを活かして成長・貢献する
ことを大事にしてるのかな、と分かってきました。

今回「次を想像する」回からは未来へと広げていくようです!この軸がどんなふうに展開していくんだろう・・・

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【2:導入とマジカルバナナ】

zoom部屋に入ってみると、今日の参加者はなんと20名ほど・・・多い!

その中に、画面に向かって変顔をし続けている、かわいらしい男の子が・・・

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今日の最年少Eくん、8歳だそうです。

アイスブレイクで今の気持ちをチャットに書いてねと言われても、

「わかんない・・・」

「そうかー!!わかんないか!!(かわいい)」

他参加者さんからもかわいくて癒される・・・と言うコメントが。
既にアイドルポジを狙いに行ってますね。Eくん。

今日は下は8歳から、上は80代。なかなかの多世代っぷりです・・・!

最初にこーへーさんから、多世代でやる意味について、改めて詳しい説明がありました。
自分にはない考え方を知って、価値観の幅が広がり、周りと答えが違ってもいいんだと思える場にしたい。そんな意図があるそうです。

その後、今日のゴールについてのシェアがありました。

<今日のゴール>
1:思考の枠を広げる
2:物事を俯瞰してみる
3:やりたいことを具体化する

説明の後はアイスブレイクへ。

今日のアイスブレイクはマジカルバナナ!
最初の言葉から連想する言葉を次々つなげていく、アレです。

今回は全体の場でやりました。「レモン」「おいしい」など、バナナという言葉から連想する言葉が参加者からつなげられていきます・・・
そんな中

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やきそばさん(80代女性):「便通にいい」

確かに。発想がクリエイティブ。


【3:速報!自分の思う世界三大ニュース!!】

最初のワークは、「【速報】自分の思う世界三大ニュース」。
おやおや、なにやらキャッチ―な名前!

人類が生まれてからの歴史を振り返って、一番驚きのニュースはどれだ?
歴史を知らない人に三大ニュースを教えるとしたらあなたは何を教える?
というワーク。例えば、「走る金属!車ができた!」といった具合に。

今日この後未来の社会を考えるにあたって、視野を広げて過去の社会の劇的な変化を見てみよう!という趣旨のワークのようです。

私は色々迷いつつも、以下の3つがインパクト大きいのかな?と思って選びました。

・インターネットができた
・飛行機ができた
・携帯電話という鉄の箱に人が夢中になった

さらにこのワークはですね、ペアで話し合って、一番話したいニュースを一つ決めて、全体で発表するというゲームつきでした。

プレッシャーやばい

気になる私のワークペアは、デザインやエンジニアリングを学ぶ大学生Tさん。
もうね・・・カメラ、めっちゃ画質いいやつなんですよ・・・

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聞けば撮影用機材とのこと。
何者なんだTさん。

とりあえず一通り3大ニュースを話し合って、「どうしようね・・・」となっていたら、Tさんが手元カメラを映し、何やら図を書き始めます。

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Tさん:「〇〇で××で~△△なので、飛行機でいきませんか?」

理解が追い付いてないけど説得力ある!!!

ほりーな:「それでいいとおもいます!!(即答)(スイマセン)」

そんな感じで発表はTさんにお任せすることに。「速報です!」から始まり、30秒でニュースを紹介していく全体発表。

驚いたのが、10ペアのうち、ネタかぶりほぼ無かったこと!
「火を使うようになった」、「言葉が生まれた」、はたまた「フェルマーの最終定理がついに解かれた!」まで。。!(ハイレベル)
バックグラウンドが違うと、思いつくものも結構違うんだなあ!という気づきがありました。

これまでの歴史の中で、こんなにも驚くべき変化があったんだから、これからの未来ももっと変わっていきそうだなあ、と思えました。

【4:世界がどうあってほしい?】

場が温まったところで、いよいよがっつり未来なワークへ。
今回は、もし私が〇〇だったら、今これから、世界全体がどうあってほしいのか?を考えるワークです。

例えば、総理大臣だったら、日本にベーシックインカムを導入する!などといった感じですね。

いや、でも急に〇〇になったらって言われても思いつかないなあ・・・

ほりーな:「神でもいいですか?」
こーへーさん:「大丈夫です。(汗」

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こーへーさんにウザがらみしつつ神になることに。

最初の問いは、「どんな社会・世界にしたい?」というもの。
私が書いたのは以下の通り。

ーそのまんまで人間の存在・生存が許されて、+αで楽しみの要素もある
ーお互いのことを思いやれる
ーゴミとか資源とか、しっかり循環する生活をする

次の問いは、「それが実現したらどんな風にいい?」というもの。

ーベーシックな安心感があり、かつ挑戦も楽しめる
ー人同士が敵ではなく、協力し合える仲間になって、より豊かに
ー人類が持続可能になる

うんうん、いいっすね~

次の問いは、「その時の自分はどうなっていたい?」

ん?

んん?

我神ぞ?

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またこーへーさんにウザがらみしにいった結果・・・

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こーへーさん:「神はしんどそうですね」
ほりーな:「すいませんでした」
こーへーさん:「こちらこそすみません笑」

ひとまず私が人の身でそれが実現できたなら、そのままで生存を許されたいし、人類と仲間になりたいです。(抽象的)

その後、ペアとのシェアタイムに移ります。
今回も先ほどのTさんとお話ししました!

Tさんは1000万人のフォロワーがいるインフルエンサーになりたくて、
もしそうなったら、「あったらいいなを誰もが実現できる、創造性を発揮できるコミュニティ」を作って、そこにスキルを持った人が集まる。そこから会社に縛られず好きなプロジェクトに入ったり掛け持ちしたり、言いたいことが言えて交流が深まる世界になればいいとのこと。

そんな世界では、Tさんはコミュニティの中心的存在で、人に寄り添う精神を持ち、決して驕らず困った人を助けているとか。

めっちゃ具体的だ・・・えっすごい実現できそう・・・

インフルエンサーになったTさんの姿見える・・・だってもう撮影機材あるもん・・・(?)


【5:やりたいことを深堀していく】

次のワークは、やりたいことを列挙して、それを詳しく書いていくワーク。例えば、「旅行⇒大阪に旅行⇒本場のたこ焼きを食べる」といったような。

先ほどの作りたい世界とつなげてもいいし、繋げなくてもいいとのこと。

ひとまず私はこんな感じかしら!

・マンガ描く⇒日常4コマ(毎日)、知識シェア漫画(週1くらい)描く
・イラスト描く⇒モンスターデザイン・動物描く⇒図鑑作る
・グラレコやる⇒人のワークショップや会議でグラレコ
・既存のグラレコ×ライフコーチング×セラピー継続⇒方向性に悩む人に対話サポートする
・知識発信⇒記事と漫画で概要と気づきを発信
など・・・

最後のシェアリングタイムは、中高で英語を教えている女性、Kさんと!

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Kさんは、以下な感じでした。

・彼氏と仲良くし続けたい
・心身の健康キープしたい
・毎日の仕事をコツコツ頑張りたい
・家事力を向上させたい
・音楽やアニメ、漫画やファッション、興味あることのアップデート

いきいきフレッシュな質感を感じつつ、Kさんも創作活動をされるとのことだったので、色々語らっておりました。楽しかったです。


【6:最後に、まとめと小話】

ワークが一通り終わり、最後にこーへーさんからまとめがありました。

今はVUCAの時代と言われていて、変化が激しく、先の読めない時代。
コロナが流行して、遠い土地の人たちとオンラインでワークショップをしているなんて、去年一昨年はイメージしなかったわけです。

今は、自分で問い・答えを見つける時代になっている。
NEONE未来塾でそれを見つけて行こうねというお話でした。

今日の結果、ちょっとまだ一言でまとめづらいんですが、「そのまんま、思いやり、循環」って自分にとって大事だよなあというのが腑に落ちました。次回できっとさらに見えてくるはず!

DAY4は、「夢へ動き出す」回。自分軸を大切にした夢を見つけ、動き出す最終回です!熱い!!次回も楽しみ~~!


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会が終わった後、最年少8歳のEくんのお母さんが、中2の息子を持つ別のお父さんに、「男の子って何歳くらいになったら落ち着くんですか?」と聞いていたんですが、

中2の息子のお父さん:
中学になるとクールになって、「別に」とか「普通」ばっかり言うようになりますよw それはそれで寂しいw

と語っていてなんだか微笑ましかったです。Eくんの成長も楽しみですね。

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記念撮影も変顔してたEくん


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