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【5/26夜市 出店者】有志団体Dream On 〜未来へのタイムマシン〜 インタビュー

有志団体Dream Onさんが出店する
5/26(水)夜市のチケットはこちら

ー出品する商品を教えてください。

「未来へのタイムマシン」プロジェクト実現サポート&搭乗チケットです。
未来の生活を仮想的に体験する仕組み作りを行うプロジェクトへの参画と、それを実際に体験ができます。

ー商品が生まれた経緯を教えてください。

両共同代表

有志団体Dream Onは、元々のCARTIVATORという名前で2014年から2020年まで空飛ぶクルマを開発してきました。空飛ぶクルマを開発する中で感じた課題として、人によって未来に対するイメージが異なり、同じ前提で議論をすることが難しいと感じたことがあります。それに対し、未来を実際に体験出来れば、同じ土俵で議論し、未来実現を加速させることが出来ると考えたことから、「未来へのタイムマシン実現」というテーマを設定しました。

販売商品写真

実際のタイムマシンを開発するには相当のブレイクスルーが必要ですが、五感没入型VR技術を使ってバーチャル空間に構築した未来に入り込むことで、仮想的に実現することが出来ます。

ー商品の特徴やおすすめのポイントを教えてください。

大きな特徴は、「五感没入型VR」と「未来生活のコンテンツ」です。前者は、いわゆるVRの視聴覚体験のみならず、小型電気自動車を使って加速度と風の体感まで出来るという点です。五感で感じることで、本当に仮想空間に入り込んだような臨場感を得ることが出来ます。そして後者は、幻想的・空想的な世界ではなく、2030年代など具体的な未来生活を自分達で考え、描いている点です。

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第一弾デモでは空飛ぶクルマを使って当たり前に移動するシーンの中で、新たなライフスタイルを表現しています。既に体験していただいた方からは、「これはすごい!」「本当に飛んでいる感じがする!」といったお声をいただいています。
さらに今後は、例えばアメリカまでスペースシップを使って30分で行く体験も実現する予定で、半日かけて海外に行く現代とは異なる、未来時点の価値観も表現していきます。

ーこの商品で、どんな暮らしを提案したいですか?

商品写真1

「未来へのタイムマシンの搭乗体験(未来生活の仮想体験)」としては、空飛ぶクルマで当たり前にドアtoドアで移動したり、海外まで宇宙を通って行けるような、未来の世界を体感いただきたいです。また、本プロジェクトの実現をサポートするという形での何らかの活動参加を通じて、「やりたいことを追求する」ということの面白さや、意義を実感していただければと思います。

ー購入した人にどんな未来を手に入れて欲しいですか?

未来の生活を体験することで、自分の将来や夢に対する気づきを得ていただきたいと思っています。そこから何かやってみようという意識が芽生え、行動が変わり、最終的に本当にやりたいことが見つかって、それが叶っていたという未来を手に入れていただきたいです。

打ち合わせの写真

これらの過程は、本を読んだり話を聞くだけでは理解が難しい部分であり、「体験」をいただくことで感じていただけるものと信じています。

ー商品やプロジェクトは、今後どうなっていきますか?

開発者とチーム

まずは2021年7月に東京虎ノ門CIC Tokyoにて、未来生活体験テーマパーク「FLEX Park Tokyo」をオープンします。まずは5つほどのコンテンツから始め、様々な企業やクリエイターの方との協業を通じて、どんどんとコンテンツを拡充していきます。その後は2021年内に愛知の拠点にFLEX Park Aichiを作り、さらには2023年には海外10拠点、2025年には海外100拠点というような形で発展を目指していきたいと考えています。

また、3月27日から毎週金曜夜7時より、Dream OnのYouTubeチャンネルより、ラジオ番組「夢を語ろうDream On」の配信を開始します。
毎週の有志活動の様子や、夢を追い続ける人へのインタビューを通じて、どうやって夢を持ち叶えたのか、またどうやって苦労を克服してきたかなどのヒントを提供していきます。

有志団体Dream On
共同代表 中村 翼
URL:https://dream-on.or.jp/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCtcIS_T9iIT-0GfHR7EGMgA

「自分達がやりたいことを追求し、それを通じて次世代に夢を提供すること」をミッションに掲げる業務外の有志団体。2021年からの活動テーマとして「未来へのタイムマシン実現」を掲げ、未来生活を仮想体験するための仕組みづくりを行っている。前身の組織は有志団体CARTIVATORで、2014年から空飛ぶクルマの開発を始め、スポンサー100社のご支援の下、2020年に日本初の有人デモフライトを実施している。



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