サッカー指導歴6ヶ月目の大学生 #4

ダウンを着たままでないとすぐにでも風邪をひいてしまいそうな気温になってきました。

指導記録として残すために始めたこのノートですが、これを始めてから、自分が指導を行う上での一連の流れが確立され、意識すべき点がより鮮明になりました。

今回の練習メニューです。

◎TR①
ドリブルドリル
・片足インアウト(左右)
・両足インアウト
※ここまでは帰りは横のコーンを相手に見立ててボディフェイク
・ダブルタッチ
※帰りは横のコーンを相手に見立ててダブルタッチ

◎TR②
1vs1
[key]
①相手の矢印を見る
②正対
③ボディフェイク
④相手との距離

◎ゲーム

小学1年生以下は週に1回の練習では、毎度リセットされてしまうのがここ最近の悩みです。ドリブルドリルも、前回ではできるようになっていても、いざ練習が始まると全くできなくなってしまっています。両足インアウトのドリブルもつきっきりで教えなければできるようになりません。

また、今回の練習では社会性の指導もしました。ネガティブな発言は小学1年生であろうとしっかりと指摘して改善を促すのが僕の所属するチームの方針です。
「〇〇と対戦したくない」という発言には特に最新の注意を払っています。
細かいところではありますが、こうした注意しなければならないことを見逃していくと、塵も積もれば山となります。

逞しいメンタルと素晴らしい社会性は人とのコミュニケーションを通して養われます。こうした学校で言う「生徒指導」のような指導を行うサッカーチーム・スクール・少年団が大半であれば良いのですが、必ずしもそうではありません。
僕自身は、教育学部に所属をし、将来教育職を目指す現役の教育者として、自分の目の前にいる子ども達が少しでも成長できるよう、日々奮闘します。

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