32歳の老いと妊活と愛の本 |文学フリマお品書き
こんにちは、フリーランスでデザインやイラストやってますnenneです。
さあ、いよいよ今週末となりました。文学フリマ東京。
わたくしnenneも本を携えて出店いたします。
今回のnoteでは販売する本の紹介をさせていただきます。
そもそも文学フリマってなに?という方のために説明すると、文学フリマとは自らが「文学」と信じるものを作り販売する、文学作品即売会です。
詳細は公式HPにて。
私自身も、文学フリマというものを知ったのはわずか4ヶ月前。参加するに至った経緯に関しては前回のnoteにも書きましたので、お時間ありましたらこちらも読んでもらえたら嬉しいです。
さて、まずはわたしnenneとライターのkehaiと合同で執筆した、一押しのエッセイ本。
『ヤマダさん、布団で寝てください。』
B6 / 32ページ / 500円
nenneとkehaiの二人が、美大生時代のリリーとせんみとして、大好きなある人について綴った一冊です。
突拍子もないアイデアを口にしては楽しそうにからりと笑い、何時間も課題の相談に乗ってくれて、謎に包まれた私生活を送っていて、大学4年間いつも私たちの心の支えだった。独特でシュールであったかくて愛おしいヤマダさん。きっと読んでくれたあなたも癖になる、はず。
続いては、nenneによるミニエッセイ本。
テーマは『自身の老い』
『32歳の希望的観察日記』
A6 / 8ページ(折本) / リソグラフ印刷 / 300円
32歳、と謳ってますが、まだ誕生日が来てないだけで今年33歳。いよいよ『若者』というフェーズから外に出てしまった、わたし。
そんな自分自身をのらりくらりと観察しながら、気がついた変化を楽しみながら、時に反省も交えながら綴った、気楽なエッセイです。
そしてkehaiからもう一冊。
『妊活本(仮)』
現時点で公開できる確定情報がない。なんと絶賛執筆中。間に合うのか!笑
というのも、これは彼氏なし独身32歳の女が子供が欲しいという目標に向かって、婚活から始めるリアルタイムドキュメンタリー本なのである!!
これはわたしも読むのめっちゃ楽しみにしてる!
これ言っていいのかわからないけど、このゴールデンウィークもお見合い行ったようです。お見合い行きながらゴールデンウィークにこの本書いてたみたいなので、かなり近々のエピソードも綴られるかも?
かなりライブ感の強い一冊。乞うご期待!
↓↓
▼2024.518 更新
詳細出ました!妊活中の方はもちろん、妊娠を考えていない方も、出産経験のある方も、女性なら誰しも共感できるのではないでしょうか。
ぜひご覧ください。
さて、32歳の女たちが片や老いの本、片や妊活の本、という等身大のリアルな悩みを元に書くエッセイが並ぶ『nenneとkehai』のブース。目玉のヤマダ本と3冊、見応えあるのではと、当日並ぶのをわくわくしています。
あと、わたしからはポストカード2種持っていきます。こちらもリソグラフ印刷でこだわって作ったので、本と一緒にお迎えしてもらえたら嬉しいです◎
立ち読みだけでも、名刺だけでももらって帰ってくださると、すごくすごく嬉しいです。ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ。
文学フリマ東京38
2024年5月19日(日) 12:00〜17:00
会場:東京流通センター 第一展示場・第二展示場(nenneとkehaiは第一展示場)
入場料:1,000円(チケット購入方法)
サークル名:nenneとkehai
ブース:U-34
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?