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【創作活動のススメ】不安に向かうエネルギーを別の方向に向けよう

あなたは不安を感じることはありますか?

きっと「不安を一切感じたことがない」という人は、ほとんどいないのではないでしょうか。

不安になるにもエネルギーを使います。

楽しくなるにもエネルギーは必要です。

どんな感情だとしても、エネルギーを使っているという点では同じなのです。

だとしたら、不安や恐れにエネルギーを使うよりも、楽しいことや嬉しいことにエネルギーを使いたいですよね。

そこで、オススメなのが創作活動です。

私は、こうしてnoteの記事を書くことも創作活動の一つだと思っています。

そして、文章を打っているときには不安を感じていません。

完全に文章を打つことに集中しており、他のことは考えられません。

私には、不安障害という障がいがあり、人より不安の多い日々を送っていると思います。

でも、創作活動をしているときは、不安は感じないし、自分が不安障害だということすら忘れています。

創作活動に集中することで、不安に使うはずだったエネルギーは消費され、創作物が完成したときには、達成感や喜びも感じることができます。

何かに集中できれば、何をしても、何を作っても、なんでもいいと思います。

私は、文章を書くことも好きですが、他にもさまざまな創作活動を、やりたいなぁと思ったときにしています。

最近では、コラージュアートの制作をしてみました。

この記事では、そのコラージュ作品のご紹介をしたいと思います。

とても簡単で楽しいので、おすすめです!

コラージュとは

コラージュとは、フランス語で「糊付け」を意味する言葉だそうです。

新聞や雑誌から、好きなモチーフを切り取って、台紙に貼っていきます。

ただそれだけなので、やり方はとても簡単ですが、やってみるとそのときの気持ちが表現できたり、アート性も高い作品ができ奥深いなと感じます。

実際に、「コラージュ療法」というものもあるそうです。

私は、以前利用していた就労移行支援事業所で、コラージュ作品の制作をしたのが楽しかったのを思い出して、家でもやってみようと思いました。

私のコラージュ作品

今年の1月に、私が作ったコラージュ作品がこちらです。

制作 2023年1月

昨年も、ちょうど1月にコラージュ作品を作っていて、私にとっては書き初めのようなものになっています。

家にあった雑誌2冊から、好きなモチーフを選んで、切って貼りました。

作る前に、今年はシールも使ってみようかなと思い、100円ショップでシールを買っていました。

額縁も100円ショップで購入

でも、実際に作り始めると、雑誌の切り抜きだけで台紙がいっぱいになり、このままの方がいいなと思ったので、シールは使いませんでした。

完成したものを入れるために、額縁も購入しました。

額縁に入れるだけで、一気にそれっぽくなります!笑

このシールを選んでいるときに、ブルーとピンクを基調にして、あいだに白を挟みたいというイメージができたので、雑誌からモチーフを選ぶときも、ブルーとピンクと白いものを選んで切り抜きました。

選んだモチーフには、スタバがあったり、PCがあったり、指輪があったり。

今年はカフェに行ったりもしたいし、仕事も頑張りたいし、アクセサリーもつけたいなという気持ちが表れています。

ファッションモチーフが多めなのは、オシャレがしたいなぁという気持ちの表れです。

自分の希望を視覚化でき、アートにもなり、やり方は簡単。

おすすめです!

私は、A4サイズで制作しましたが、もっと小さいサイズでもいいと思います。

切って貼るだけで、アート作品の出来上がり!

私は、部屋に飾っています。

すると、いつも目に入るので、明るい気持ちになれますよ。

ご興味のある方は、ぜひ作ってみてください!

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