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書くことが好き。ヨガはライフワーク。ガーデニングなど、好きなことがたくさんの多趣味な人…

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書くことが好き。ヨガはライフワーク。ガーデニングなど、好きなことがたくさんの多趣味な人。またいつか犬猫と暮らしたい。人として成長するため、日々の生活を通して、さまざまなことを考える。SNSでは、学びのアウトプットや、好きなこと、自分の気持ちや気づき、役に立ったことなどを発信。

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【精神障害者の私が障害を受け入れ、やりたいことを見つけるまでのお話】

【自己紹介】 私は、精神科に通うアラサー独身女性です。 精神科での診断名は「不安障害」。 現在、不安障害の症状は落ち着いており、月に一回程度の通院をしています。 就寝前には、睡眠導入剤と気分の浮き沈みを穏やかにする薬を飲むことで、睡眠がとれています。 理想は薬を飲まなくてもぐっすりと眠れることですが、今のところ服薬によって夜間眠れていることで、日中の活動ができているので、この状態である程度安定していればいいかなと思っています。 また、障がい者の就労を支援している就労継

    • 捨てたものほど愛おしい

      以前、少し記事にもしたけれど、私が一番、私のどん底にいたとき、生まれ変わりたくて、たくさんのモノを捨てた。 一旦、人生をリセットするかのように、たくさんのモノを捨てたあとは、徐々に大切にしたいものが増えて、そんな簡単に何かを捨てなくなった。 あの頃、捨てたものは、物だけじゃなくて、友達や好きだったこと、過去の思い出や記録、制作したものたち。 あとから、捨てなきゃよかったなと思うモノもあった。 音楽をやっていたとき、バンドで作ったアルバム。 自分を含めて、下手くそなバ

      • 【余命60年】私がnoteを書くのは、生きた証を残すため

        たとえば、私が95歳まで生きられるとしたら、残りの命は、あと約60年。 でも、もしも、70歳までの人生だったら、残り35年。 私はもう、人生の半分を終えたことになる。 もっと早ければ、残りの命は、もっと少ない。 誰もが、産まれてきた時点で、余命100年未満なのだ。 100年後には、今産まれてきた赤ちゃんも、ほとんどこの世にいない。 私は、その変えようのない事実が、とても悲しくなるときがあった。 特に、ひとりでいるとき。 例えば、お風呂に入っているとき、歩いていると

        • ある精神障がい者の日記

          今日は、精神科の受診日でした。 私は今、だいたい2ヶ月に1度のペースで、精神科に通っています。 障害者雇用の職場見学に行って、自分の体力のなさに絶望したことを話しました。 そうしたら「それは、いつもなら寝ている時間に、がんばって起きて行ったからじゃない?」と言ってもらい、少し安心。 しかも、片道1時間20分ほどかかり、急な暑さもあったので、そこまで落ち込むことなかったかと、自分でも思いました。 その障害者雇用の職場は農園で、主治医の先生からは「農園は朝が勝負の仕事だ

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        【精神障害者の私が障害を受け入れ、やりたいことを見つけるまでのお話】

          自然を愛でると幸せになる

          自分癒し活動と称して、4月、5月と、バイト以外の時間は、思いっきり自分のために過ごした。 そして、4月、5月ほど意識はしていなかったものの、なんだかんだ振り返ってみると、6月も休日に出かけたり、楽しい時間があった。 4月に蒔いた花の種が、芽を出し、だいぶ成長してきて、ミニひまわりなど、ツボミをつけている花も、チラホラ出てきた。 ポットからプランターや花壇に植え替えたり、庭作業を楽しめた。 5月に、たまたま購入した『スーパートレニアカタリーナ』という花。 調べてみたら、

          自然を愛でると幸せになる

          【アンメット ある脳外科医の日記】自分のなかに光があったら..

          毎週月曜日に楽しみにしていたドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」の最終回を観た。 今期は、楽しみになるようなドラマがないなぁと思っていたけれど、途中からアンメットを見始めたら、おもしろかったので、それから毎週楽しみにしていた。 細かいストーリーの説明は省くけれど、主人公、杉咲花さん演じる川内ミヤビが、とても魅力的だった。 ミヤビちゃんは、大きな声では話さず、とても小さな、消えてしまいそうな声で話す。 脳外科医として患者さんに病状の説明をするときも、婚約者である三瓶

          【アンメット ある脳外科医の日記】自分のなかに光があったら..

          めんどくさいを愛してる

          人間関係って、めんどくさいなぁと思うことはありませんか? 正しい日本語としては「めんどうくさい」ですが、言葉として「めんどくさい」と、私は発しているので、“めんどくさい” と書きます。 早速、上記のように、わざわざ説明するのも、ちょっとめんどくさい行為です。 でも、これは自分だけが読む文章ではないので、説明をしました。 人と関わると、めんどくさいことって、たくさんあります。 前回の記事にも書いたように、職場にはお局パートおばさんがいたり、他のパートさんや社員さんとの

          めんどくさいを愛してる

          「お局パートおばさんは、どこにでもいる」で終わらせたくない

          ここ最近、寝付きが悪く「あぁ、眠剤に身体が慣れてきてしまって、効き目が弱くなってきてしまったのかな?」と、思っていた。 しかし昨日は、寝付きがよかった。 なんとなく、寝る前にnoteを書いたからかな?と思い、今日もnoteを書いてみる。 書きたい題材は、結構いくつか思い浮かぶのだけど、まさに今日感じたことを書いてみたいと思う。 ほんとうは、読んでくれた人が「ほわほわ〜」となるような、優しい記事も書きたいし、私は今、庭作業が楽しくて楽しくて仕方がないので、そのことをテーマ

          「お局パートおばさんは、どこにでもいる」で終わらせたくない

          何を書いたらいいかわからないけど、何か書きたいのはなぜ?

          ここ最近、夜遅くにnoteを書くのをやめてみたら、昼間は書く気にならず、何も書けなくなりました。 そうしたら、何を書いたらいいのかとか、何が書きたいのかもわからなくなってしまって。 それでも何か書きたくて、何を書いたらいいかわからないという、素直な気持ちを書いています。 そこまでして、なんで書くのかな?と考えたとき、ブログというもので、自分が生きている証みたいなものを、残したいからなのかもしれないと思いました。 単純にアウトプットしたいから書くときもあるし、自分の気づ

          何を書いたらいいかわからないけど、何か書きたいのはなぜ?

          【クローズ就労1年2ヶ月】ゆらぎのなかでバランスをとる

          昨年の3月中旬に、福祉施設を卒業し、クローズ就労をしてから、1年2ヶ月が過ぎました。 接客のあるアルバイトで、週3日の一日4時間勤務です。 そういえば、昨年の今頃は、急遽、精神科に行ったことがありました。 涙が勝手に溢れてきて、身体は鉛のように重くなり、立っているのさえ辛い状態でしたが、その日は誰にも頼れなかったので、一人で、なんとか病院へ行きました。 昨年は「絶対に自分の体調不良では休まない」と、自分と約束していたので、仕事がお休みの日で、ちょうど主治医がいる曜日に

          【クローズ就労1年2ヶ月】ゆらぎのなかでバランスをとる

          2ヶ月間「自分癒し活動」をしてみたら幸福度が上がった

          私は、2ヶ月ほど前から「自分癒し活動」をしている。 具体的にどんな活動かというと、バイトの時間以外は、できるだけ自分のためだけに過ごす活動だ。時間もお金もエネルギーも、できるだけ自分のために使うのだ。 これまでは、バイト以外の時間は、いろんなことを考えていた。フリーでの活動についてや、今思い返せば、余計なことまで考えていた。(あくまでも、今思い返せば) 時間やお金、エネルギーも、いろんなところに使っていた。 結論からいうと、2ヶ月間「自分癒し活動」をしてみたら、幸福度

          2ヶ月間「自分癒し活動」をしてみたら幸福度が上がった

          精神障害者という言葉に惑わされるな

          私は、不安障害と診断されている。 前回の記事にも、チラッと書いたが、最近は「障がい」という大きな枠に自分を入れて見るのではなく、「障がいは私の一部分」というように、自分を見るようになった。 「精神障害者の私」ではなく「私には精神疾患がある」というように考えるのだ。 そうやって考えると、「精神障害者だから◯◯なんだ」という、自分に対する偏見もなくなるし、自分に対する偏見がなくなると、他人に対する偏見も無くなると思う。 具体的にいうと、「精神疾患がある私は、子どもを望んで

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          生理だからnoteを書いて過ごす

          日常を過ごすことに精一杯で、noteを開いたり、記事を書く時間が減った。 これまでも日々、精一杯生きながら、noteも書いていたけれど、今は明確な目標があるので、そこに向かって進んでいる。 今日は生理で、時間を持て余している感があり、noteを書き始めた。 書くためには、目と手を使うが、身体を動かさなくていいので、ちょうどいい。 生理。 生理というのは、4週間に一度やってくる。 生理痛は、個人差があって、重い人もいるし軽い人もいる。 私の場合は、ひどく寝込むほど

          生理だからnoteを書いて過ごす

          大半の悩みがなくなる【反応しない練習】YouTube動画要約&感想

          前回の記事の最後に予告した通り、今日は「反応しない練習」という本の内容を紹介している、YouTube動画の要約と感想を書きたいと思います。 記事の最後には、私なりの解釈や感想も書いていますので、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。 では早速、動画の内容に入っていきます! 結論結論:すべての悩みは反応から生まれる ⇨悩みとは、現象から生まれるものではなく、我々自身の内側、心の反応によって生まれる アドラー心理学の「目的論」に近いかもしれません。 例)朝の満員電

          大半の悩みがなくなる【反応しない練習】YouTube動画要約&感想

          【生きづらさの原因】自転車に乗って気づいた生きやすくなる方法

          今日から5月。 今年も、4ヶ月が経ちましたね。 そして、新年度が始まって、1ヶ月が経ちました。 私は、今のバイト先には、昨年の3月に入りました。 それまで通っていた福祉施設を卒業して、今の短時間バイトができるようになって1年。 なんだか、もっと長い期間が経っているような感覚ですが、まだ1年しか経っていないんですね。 昨年の1年間は、ヨガインストラクター養成コースに通い、犬の太郎と、猫のハルの介護もあり、今思い返すと、いろんなことが盛りだくさんの1年間でした。 だから

          【生きづらさの原因】自転車に乗って気づいた生きやすくなる方法

          自分の名前、好きですか?

          アウトプットしたいYouTube動画もありますが、ただただ書きたいこともあるので、今日は今書きたい、名前について書きたいと思います。 ペンネームの由来あなたは、自分の名前が好きですか? それとも、嫌いですか? 私はずっと、自分の名前、特に苗字が好きではありませんでした。 「ねねこ」というのは、ペンネームです。 noteで記事を書いているみなさんも、本名ではなく、ペンネームの方が多いと思います。 名前というのは、意外と決めるのが難しい。 余談ですが、私のペンネームが

          自分の名前、好きですか?