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朝活をしたら、心と時間に余裕が生まれました。




「時間がない!」


が口ぐせだった数年前の私。


そして、

「1日が30時間くらいあればいいのに。」

と思ってた私。


でも、こうやって言うやつは1日が30時間になっても、
(できないけど)

「時間がない!」

って言うんです。


時間を伸ばしたところで根本的な解決にはならないから。

(伸ばせないけど)



こんにちは!かのんです。

「時間がない、ない」と口ぐせのように言っていた私ですが、

朝活するようになって感じることは、

『余裕がもてるようになったな』

ということです。心にも、時間にも。



不眠だったときは朝活なんて、できるような状態じゃありませんでした。

眠れないので、朝も起きられるわけがありません。


休日は起きる時間に制約がないので、何時間でも寝てました。

昼すぎに起きて、また14じごろから昼寝。

夕方起きだして活動を始める、みたいな。

リアルにこんな生活してました。


1日を占めるのは、ほぼ睡眠です。

睡眠に支配されてました。


こんなんじゃ「時間がない!」のは当たり前ですよね(苦笑)


仕事にやりがいは感じてましたが、それが生きがいになるタイプではなかったので、


休日をどれだけ有意義に過ごせるか

どれだけ楽しめるか


で、その日の充実度、はては人生の充実度を判断する私としては、

『休日を寝て過ごす』というのは愚行といっても過言ではない行為でした。


「じゃあ、もっと早く起きて何かすればいいじゃん」

と思いますよね。


私もそう思ってました。

でもできない。


“甘え”といえば、甘えなのかもしれない。


けど毎晩、寝つくのに2時間以上かかって、睡眠が3~4時間だった私は、

起きたくても起きられないほど睡眠負債が溜まってたんです。


当時は、『睡眠負債』というワードも知らない無知の塊だったので、


早く起きたいのにできない

この『○○したいのにできない』という状況、しかも惰眠を貪ってるだけの状況ですから、


なんて、だらしないんだ。

こんなこともできないなんて。


と、その日の終わりにすることは、“後悔”と“自分を責めること”でした。


自分を責めつづけるってメンタル的にほんとな良くないので、早くその状況を打破したほうがいい

、、、という話はまた今度することにして。



『起きたくても起きられない』ということは、それだけ睡眠負債が溜まっているということです。

つまり、体が睡眠を欲しているということ。


この状況を『甘え』と片づけて、気合いで乗りきろうとすると、

睡眠欲に抗えない自分に『ダメな人間』だとレッテルを貼り、

体だけじゃなくメンタルも消耗するだけ。

根本的な解決にはなりません。



解決方法は、寝る。ただそれだけです。

体が睡眠を欲しているんだから、寝ればいい。

それだけなんです。


これは『休日にまとめて寝る』という意味ではありません。

毎日質の良い睡眠を、自分に必要な分だけ寝る。

これが大切です。


そうすると毎日、睡眠が不足することがないわけですから、

睡眠負債が溜まるということもなく、

起きたくても起きられないという状況もなくなります。


そして、念願だった朝活もできるようになるわけです。



あなたも、たまの早起きで感じたことがあると思うんですが、

早起きすると時間が長く感じられませんか?


掃除や仕事、やりたいこと、いろいろやって、そろそろお昼食べないとなーと時計を見たら、

「え、まだ10時?」みたいな。


午前中のうちにタスクを片づけられると、午後はのんびりゆったり過ごせます。


それに朝の時間に余裕があると、バタバタと慌てて準備することなくもなくなりますよね。

(毎日焦ってメイクしたり、準備してたなぁ…。朝ごはんは食べる時間がないので、もちろん抜いてました。)



早起きが時間の余裕をつくり、時間の余裕が心の余裕をもたらしてくれる。


不眠だったときには考えられなかった生活です。


時間ができたことも大きなメリットですが、心に余裕をもてたことが何よりのメリットだなと感じます。


「時間がない、ない」と言いながら、心もすり減らしてましたから(苦笑)




ではでは、また次回のnoteでお会いしましょう!

かのんでした〜。

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