「頑張るのをやめると上手くいく」について解説します
「頑張るのをやめよう」とか「頑張らないと上手くいく」なんて、よく言われるじゃないですか。
そう言われたもんだから半信半疑ながらも頑張るのをやめてみたら、案の定上手くいかない。
あるあるですよね。
今日はこれについて解説したいと思います。
まず、「頑張るのをやめると上手くいく」、これは事実です。
でも、これを単純に言葉通りに捉えて実行するとおかしなことになりやすい。
この「頑張るのをやめる」の「頑張る」についてなんですが
この意味を正確に捉えないと狙い通りの結果って得られないのではないかなと思います。
ここでいう「頑張る」の指すものって
・自分以外の人間の評価を得ようとすること
・その他自分にはコントロールの及ばないことにエネルギーを費やすこと
このあたりに言い換えられるのかなと思います。
「頑張るのをやめると上手くいく」を実現させる際には、上記のような頑張りを手放すのと同時に、実は新たな「頑張らなければいけないこと」が出てきます。
それは前述の「頑張り」の逆をする習慣を身に付けることです。
つまり、自分自身からの評価を徹底的に追い、自分には制御不能なことにわざわざエネルギーを費やさないこと。
今までの逆をするのですから、当然抵抗も出てきます。
他人の評価を追わないことって実は恐怖だし罪悪感も出てきます。そしてわたしたちは、コントロールの効かない部分にこそエネルギーや意識を使うよう教えられてきています。
だから「頑張らない」をするのって、誤認識もされやすい上に、実行するのは結構ハードだったりするんです。
それでも頑張る方向を「自分を追うこと」にシフトすることで、確実に 変えたいと願うことを変えていけるから。
だから、今日このことをお伝えさせていただいたんですね。
他人を追う頑張りをやめて、そのエネルギーを自分を追う頑張りにすり替えてみる。
頑張るのを「やめる」というよりは、頑張る方向や対象を「変える」という感じですね。
これをすることでひらけていく道が、あるのではないかなと思います。
以上が「頑張るのをやめると上手くいく」の「頑張る」についての解説でした。
なにかの参考になりましたら幸いです(﹡ˆˆ﹡)
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