正しい道というものがあるのではなくて。

今日は上手に幸せに導かれる考えかたのコツについて。

生きていると、大なり小なり何かを選択する場面がたくさんたくさん出てくると思います。

目の前の選択や過去にしてきた選択に対して迷いが起こったときに、思い出していただきたいマインドをお伝えしていこうと思います。

選択を迫られたとき、何を選ぶのか、その具体的な中身よりも大切なことがあります。

それは、どんな選択をしたとしても、それを選んだ自分の味方でいてあげること。

何か選択を迫られたとき、自分の置かれている立場や精神状態によって、色んな視点から選ぶものを考えていくと思います。

怒られなさそうなほうを選ぶ。人の迷惑にならなさそうなほうを選ぶ。人に何かを言われるのがめんどくさいから無難なほうを選ぶ。後悔するのが怖いから、不安になるのが怖いから、無難なほうを選ぶ。

勇気を出してチャレンジの道を選ぶ。怖いけど、今までとは違う道を選んでみる。今よりもっと幸せになれそうなほうを選んでみる。

どれも間違いなどではありません。
あなたが選ぶものに間違いなどないのです。

そのとき選んだものが、そのときの時点でのご自身にとっての最善です。

だから、どんな選択をしたとしても自分の味方でいてあげてほしいのです。

それをしていくと、たとえ大きく遠回りをしたとしても、それが他人の目には失敗のように映っていたとしても、かならずその経験を “幸せになるための伏線” として回収することが出来るようになります。

そう。大切なのはどんな道を選んでも自分の味方でいてあげること。

ただ、ひとつ気をつけなければいけないのは、何かを選ぶときに「どうすれば失敗しないかな？」「人に否定されないかな？」という恐れの視点で選択を繰り返していくと、少しずつ少しずつ、自分でも気付かないうちに『自分の本当の気持ち』から遠い場所に向かっていってしまいます。

自分が自分の味方でいてあげられないときは、どうしても怒られなさそうなほうや人の迷惑にならなさそうなほう、無難なほうを選びがちです。

後悔が生じたときに自分が自分の味方を出来ない状態ですと、目の前に魅力的な未知の選択肢が現れたとしても、今までと違うことなんて選べないですからね。

それはもう、仕方のないこと。焦らなくて全然大丈夫です。

常に自分の味方でいてあげられるようになってきたら、それまで出来なかったような選択も自然と出来るようになってくるので安心してください。

今すぐ勇気を出して変わった選択をするという事ができなくても、どうかご自身を責めないであげてくださいね。

そんな感じで、今日は幸せに導かれる選択の扱いかたについてお話ししてきました。

何か参考になりましたら幸いです(﹡ˆˆ﹡)

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