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年賀状、書いていますか。

子供の頃、年賀状の作成はもっぱら
【プリントごっこ】でした。

プリントごっこについて

水色のマス目が付いた専用の紙にまず鉛筆で描いて、ペンでなぞります。
(黒く塗ったところに色がつく)


下書きが完成したら、シートに付けて本体にセットし、電球をつけた蓋みたいなのをしてバチンと焼きます。
(このバチンが結構緊張する)

焼けたらシートを開き、インクを着けていきます。


再び本体にセットし、ピッ、ピッ、と葉書1枚1枚に押していきます。
葉書を立てて乾かすやつもありましたね。
(人生ゲームのお札置くやつみたいな形)


懐かしいですね覚えてますか。
(最初から最後まで説明が下手すぎる)

ちっともピンと来なかった方、ごめんなさい。
気になる方は自分で調べてください。


プリントごっこ後

さて、
プリントごっこを卒業し、PCで作成するようになってから長男を出産するまで、祖母の年賀状作成を手伝っていました。
祖母は毎年300枚出していて、3種類作るので、通信面を作るだけで1日がかりでした。

大変だけど、文字や絵のサイズ、字体にこだわったりするのが好きなので、作るのは楽しい作業です。


私はというと、現在、毎年50〜60枚の年賀状を書いています。
必ず直筆で一言添えることと、宛名も全員直筆で書くと決めています。

通信面はスマホで作れるようになり、デザインのバリエーションが増えたし時短にもなっています。


年賀状を出している人

家族
親戚
私の友達
私がお世話になった先生方
夫の上司、同僚、同期
子供幼稚園時代のママ友(やめたい)
私の母の友達(結婚・出産のお祝いを貰った)


年賀状の思い出と今

私は12歳(年女)の年に時に描いた年賀状を、
今でもよく覚えています。

25年ぶりに描いてみました。


どこかで見たことのある ねこ(ねむい)



絵は得意ではありません。
ねずみの顔っぽいものは描けても、体は描けないので隠す事にしました。
そして主役なのに隠れている理由はどうしようと思い、"ねむいねこ"が鎮座してることにしました。

これは、私がプリントごっこで作成した最後の年賀状でした。


この時のねこが、今の私のアイコンです。

鼻の形が逆なのに描き直さない


2022年の年賀状はどうしましょう。
まずは葉書を買ってきます。

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