[台湾旅行記]今後の日本と、英語の重要性。

コロナがわたしたちの生活を襲ってから、大好きだった海外旅行ができなくなって、ついに!ようやく!先日、海外旅行に行ってきました!わーい

2018年ぶりに、台湾に行ってきましたよ♡
海外旅行自体は4年ぶり!!!!!!!
いやー、4年って、でかいなあ。
わたしの環境もめちゃくちゃ変わりましたけども。地元を飛び出し、上京し、毎日
幸せで楽しく過ごしております。

そんなこんなで、本題入ります。

前までは旅行にいっても「楽しんで、おしまい!」だったんだけど、最近は物事に対しての自分の意見・考えがめちゃくちゃ重要な世の中だなとひしひと感じるので・・・
その物事に対し、わたしはどう感じた?どう思った?ってのを言語化するようにしてます♡

約5年ぶりに台湾に行きましたけど、日本人観光客がかなり少なく感じました。前回はわりと至るところで日本人を見かけたし、九份なんかは歩けばどこからでも日本語が聞こえる状況でした。今回は、変わりに韓国語が至る所から聞こえました。日本人が海外にはまだ行かない/行けないムーブが続いているのか、人気の観光国が別にあるのか、は知りませんけども。(わたしがフォローしてるひとたちはフランスによく行っているのを見かけますね)


東南アジアと英語


東南アジアに行くたびに、英語の重要性というのをいつも感じます。
そして今回の旅行でより一層深まったのが「日本に住む、海外にでる、どちらにしろ英語は必要不可欠」という考え。

以前ベトナムに行った時も基本英語が通じるんですよね。ウーバータクシーでは難しかったけど、飲食店に入るとみんなすらすら英語で話しかけてきます。ホーチミンなどの日本人がよく行く場所では日本語で話しかけられますけど、新しい場所なんかでは日本語で話しかけられることほとんどなかったです。

で、今回も、九份や十份の観光スポットでは日本人とわかるとすぐに日本語で話しかけられました。
けど、同じ九份でもこの数年でできたようなおしゃれなカフェやゲストハウスでは
英語か中国語か、の2択でした。

日本人の謎


よく日本人が海外旅行に行く国を選ぶ理由として「日本語が通じるかどうか」を選択肢にあげているのを見ますけど、今後はその選択肢はかなり限定的になるだろうなと思います。
そもそも、なぜ海外に行ってまで日本語で話そうとするのかが疑問←
その点でいうと、グアムは本当に日本語だらけでつまらなかった。どこに行っても日本人、どこに行っても、日本語。なら沖縄でよくない?と思いました←
あとは、「日本語が通じるかどうか」を重要視するひとはおそらく「日本の常識」を海外にも持ち込もうとする人が多いだろうな、と。日本の過剰なほどのお客様は神様っていう考えを海外に持っていくと、まあ痛い目みますよね。
「日本語が通じる稀少な場所で、かつ日本の常識を持ち込もうとする」ことは、今後かなり厳しいんじゃないかなーと思います。
ま、この日本語が通じるかどうかってのは、怖い思いをしたくないってのが根本的にあるんだろうけど、その怖い思いも含めて経験するのが楽しいんじゃん〜!

「日本に住むなら、英語は不要」



そうすると今度は
「日本に住み続けるなら、英語は不要論」が出てくるんじゃないかと思いますが、それって本当にそう?これも覆されるなと今回の旅行で感じました。
円安円安!と騒がれている今、旅行に行けない日本人は増えるだろうし上記のとおり日本語が通じる場所にだけ行きたい日本人は行く場所が限られてくる。
円安ってことは、海外から日本が旅行先に選ばれるということ。
観光国になったときに、「日本に住み続けるから、英語はやりません」というスタンスだと、本当に痛手だなと。
むしろ日本に住み続けるからこそ、英語は必要なんじゃないかと思う日々です。

日本語は基本的に日本でしか使われないからそれを海外に求めるのは少しおかしな話に思いますが、英語は違う。
英語は世界の共通言語なので、その「共通言語が使えない国」なのは観光国として苦しい。

「Google翻訳(画像翻訳)やAIがある!」

Google翻訳、写真翻訳、AIがある!論も、正直うーんって感じです。
そうゆうのを使うと、確かに言葉はお互い理解し合えるけど、どうしてもタイムラグが生じます。
このタイムラグ、一度ならまだしも、ずっと続くと地味にストレス。このタイムラグがないだけでかなり物事はスムーズに進みますし、わざわざそのタイムラグを好む人はいないと思います。
AIも、AIを使って解決できることはたくさん増えるし、それはかなり大きなメリットですが、人と人とのコミュニケーションにおいてAI頼りって本当に正解?AIに介入できないところが今後の価値となっていくだろうから、個人的にはAI頼りで感情の共有は難しいだろうなと思います。

結論と、オチ♡

ってな感じで、日本に住む・海外に逃亡するどちらを選んでも英語は不可欠!土俵にさえ上がれなくなる日が来る!
と感じた台湾旅行でした。

そしてこんなつらつらと書いておきながら、まだわたしは英語話せません♡w
ただ英語に触れる習慣をつけてはいるので、ある程度の会話(カフェでの店員とのやりとり)はできるようになっていて感激しました、自分に。←

これからの時代って本当に大変そう。だけど、その分面白そうだなってわくわくしてます。
ホワイトカラーの仕事が激減してるなか、じゃあなにをすればいいのか。
絶対絶対「個」の力が大事。セルフブランディングをひとりひとりが求められる時代がくると思います。
冒頭でも言った自分の考えを言語化をするっていうのも、その一部かな。

自分の経験、学んだことをどう自分の言葉で伝えられるか。
自分だからできることはなんなのか。
今まで世間から求められていた正解と、これからの時代の正解は真逆になっていきそう~


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