目標を口に出すということ、わたしの目標


昨日、今日で、Youtube大学の「最強の英語独学」「後回しにしない技術」を見ていた。「最強の英語独学」では、新井リオさんの英語日記boyという書籍を紹介していて、なんとなくその本の存在は知っていたけども、独学で話せるようになった勉強方法を「ふむふむ」と聞き、そのあとインタビュー記事を読むと、「目標にタイトルをつける」と仰っていた。そうすると、逆算で今日やるべきことがわかるからと。

さらに、

はっきりと具体的に目標を設定する、そのためには「いつまでに」「どこで」「どれくらい」「〇〇する」こういったことを決めてしまう。じゃあそのためには、これをするにはこうしないといけないな、ということが可視化されるから努力しやすくなる。

英語学習に限らず、勉強が続かない人は「たぶん目標が曖昧」なんじゃないか、例えば「いつか海外で働きたいから英語を勉強する」というように。

とも仰っていた。

確かに、「いつか」「海外で」「働きたい」って、良い目標な気もするけれど、「いつか(いつまでに)→3年以内なのか、はたまた10年以内なのか」

「海外で(どこで)→アジア圏なのか、欧米なのか、アフリカなのか」

「働きたい(〇〇する)→どんなふうに?」

というように、小分けにするとかなり曖昧。


そこでわたしも今後の目標を考えてみた。

英語の目標①

「2年以内に、自分の好きなコンテンツ(漫画やK-POP、アニメ)について熱く語れるようになる!英語を通じて、いろんな国のおたくとつながる」

「いつまでに→2年以内、26歳までに」

「どこで→日本で、インターネット上で」

「〇〇する→同じ趣味の外国のともだちをつくる」


英語の目標②

「4年以内に、海外に住もうと思えば住めるくらい英語を理解し、いつでも日本を出られるようになる」

「いつまでに→4年以内、28歳までに」

「どこで→海外で(暑すぎない地域、もしくはジメジメした暑さではなく、カラッとした暑さの地域)」

「どれくらい→住むのに支障がないくらい」

「〇〇する→英語を英語で理解する」


正直、5月あたりで英語やろう!って思ったときは、突発的な「なんかこのまま日本にどっぷり浸かってたらやばそう。いざとなったとき、どこでも行けるようになってたいな」っていう漠然とした目的だった。それをもっと具体的にしたのが目標②。5月時点の目的だと、「いざとなったとき」が曖昧すぎるから、4年以内と設定。それまでに英語脳を作る。じゃあどう日々取り組めばいいのか、わかりやすくなる。

でも、②の目標も「絶対に住むんだ」ではなく「住めるレベルの英語脳を作る」だから、もっと英語を身近に感じられるような目標もあればいいと思った。

そこで、ハッとなり考えた目標が①。

K-POPを好きだった頃のことを思い出した。

上海に行ったときの帰りの空港で、空港内を移動するバスに明らか同じアイドルを好きな中国人の女性がいた。当時、韓国語も拙く英語や中国語はもちろんできないのに、思い切って話しかけた。もう覚えてないけど、たぶん、そのアイドルの画像を見せながら「I like 〇〇! Do you like 〇〇?」みたいなことを言った。

そこからどう会話をしたのか覚えてないけど、連絡先を交換して次の日は一緒にご飯を食べていた。そのお姉さんと一緒にいた男性が日本語を少し話せるということで、会話は通訳をしてもらったり、簡単な英語を使ったりしていた。

KAKAOtalkという韓国では日本のLINEのように使われているものがあって、その後もそれを使って連絡を取り合っていたけど、中国ではWechat、日本ではLINEが主流なのもあって、だんだん連絡は途切れていった。


この出来事を思い出して、好きなものって国境を越えるよな、言語をも越えるよなと思った。でも、それで言葉が通じたらもっと楽しいじゃん!もっと話せるじゃん!って。

中国のお姉さんが「中国のイベントに行ってきたよ」「日本のイベントはどう?」「今度これに行ってくるよ」と教えてくれて、そんなことがあったんだ!あのイベントって、そんな感じだったんだ!って知れたように、今度はアニメや漫画を通じてそういうことが話せる友達がほしいなと思った。

だから、それをかなえるために②の目標を立ててそこからじゃあどうするかを考えていく。がんばるぞ〜〜〜〜


そしてもうひとつ。英語の目標ではなく、全体の目標も立てた。

「30歳までに、自分自身が編集者として自分のコンテンツを創り上げていく」

つまり、会社員(現在、転職活動中のニートだけど・・・)としてだけでなく、それ以外の場所で自分のコンテンツをつくりたい。例えばYouTubeだったりで、自分の好きを発信できる場所をつくる。

Vlogだったら、その英語字幕を考えるのも英語の勉強にもなるし、このアニメが好き!と英語でも発信すれば海外の同じアニメ好きな人が見てくれるかもしれない。

この本を読んだ!と発信すれば、他の本をおすすめしてもらえるかもしれない。

FPの検定をとって他の本から得た知識も交えながら、金銭や生活面で何か発信できるかもしれない。ヨガやホロスコープが好きだから、それを発信するのもいいかもしれない。英語の学習の記録だって、TOEIC500点も満たない女がどこまでやれるのか、誰かの役に立つかもしれない。

簡単なことではないだろうけど、仕事が見つからないだけで人生に絶望してる自分にむかついたりする日々だから、本業とは別で何か発信したり表現していきたいと思った。何かを表現することを仕事で果たそうと思ったけど、現時点でそれはすごく難しいし、やってみたいことはスキルも経験もないから相手からわたしは求められないし。なら、自分が自分でやっちゃえばいいんじゃん。と、また突発もなく考えた次第です。

30歳まで6年間もあるからね。小学1年〜6年までと考えると、長いぞ〜。

「後回しにしない技術」で、目標ややりたいことはどんどん口にだす、口に出さないってことは本当はたいしてやりたくないんじゃない?と言われていたから、口に出すというか、noteで発表しました。


あとね、これはほんとうに、ぎゃーって感じだけど、わたしやっぱり物語書くの好きだなあって、二次創作物書いてて思ったから、自分のこの10年間の生き辛さを物語として昇華させる。

これが一番叶えたいことかも!






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