心の片隅で向き合う
9月9日 (月)
1時間半の残業。最近 貯金について現実的に考えることが多くなって、無理しない程度に残業で得たお金を貯金に回して少しずつでも貯めていきたいと思い始めてる。友達と貯金をどうしているかの話やお金のやりくりの話とかをしていると凄いなと思う事が沢山あって、それに比べて私は来年の春で社会人5年目になるのに貯金0のまま。生活費に困ってるわけではないし他人と比べても仕方ないことは分かっているけど、さすがに情けなくて焦ってしまう。まだ数年先の話ではあるけど、大好きな恋人と結婚する夢も自分の乗りたい車を買う夢もあるから、自分のことも大事にしながら貯金も頑張ろう。
9月10日 (火)
定時退社で恋人と電話を繋ぎながら そそくさと帰宅。
恋人がMBTI診断の相性の記事を見かけて私との相性を調べたら、なんと1番ピッタリな相性だったようで凄く嬉しかった。占いや診断が全てだとは思ってないけど、自分が感じていた恋人への絶大なや心地良さは間違っていなかったのだなぁと安心できる。周りからお似合いだと言って貰えることが多いのが誇らしくて自信になる。
9月11日 (水)
芳醇ふわとろ月見バーガーをお供に1時間半の残業。
ずっとお気に入りに入れて半額になっていた 𝗙𝗥𝗔𝗬 𝗜.𝗗 の白いワンピースが、1度売り切れたもののキャンセルが出たのか残り1点になっていて、ご縁があったのかなぁと思って購入。恋人にそれを伝えたら「いいと思います!(微睡が着たら)可愛いだろうなぁ」と言ってくれて、秋のデートの時に着るのが余計に楽しみになって嬉しい。
9月12日 (木)
今日も残業1時間半。なんとなく夏の終わり頃に読みたいと思って寝かせていた、カツセマサヒコさんの新作『ブルーマリッジ』を読み始めた。土方課長やばそう。
9月13日 (金)
今週最後の労働。昨日と一昨日は残業で恋人の声が聞けなかったので、定時退社後すぐ車に乗り込んで電話。
来年中に100万円貯めたいと話すと「じゃあ 2026年になったら一緒に暮らそう」と、サラッと(でもきっと覚悟をして)言ってくれた恋人。そう言って貰えるのは凄く幸せなことで夢でもあるけど、車を買う夢もある私にとってはまだまだ不十分なので貯まったら暮らそうねと話す。わずか2日ぶりの電話でも「微睡の声可愛い。久しぶりだから余計にそう感じる」と言ってくれる大好きな恋人。
私と暮らすために既にメイン貯金とはまた別でお金を貯めてくれているらしく、一緒にいる未来のためにお互いが頑張れていることが嬉しい。本当に私の推しです。
9月14日 (土)
7時。まだ眠いけど早起きしたいので無理やり起きる。
久々の美容室、顔周りのふわふわを多めに作って長さも5cmくらい短くしてもらった。いつもとは違う美容室に行ってみたんだけど、担当してくれた美容師さんの感じが私には合わないかなぁと思ったので次回はまたいつもの所に行く。お腹が空いて帰りにマックシェイク飲む。
9月15日 (日)
昨日遅くまで『ブルーマリッジ』を読んでいたので9時過ぎまで寝てしまった。帯に"出逢って八年。付き合って六年。同棲を始めて二年。もう僕らのあいだに、新鮮な出来事はほとんど残されていない。" とあったからなんとなく結婚や離婚に関する恋愛の価値観の話なのかと思っていたら違った。無自覚の加害を自覚した時に訪れる、肉が腐って剥がれ落ちるような絶望。そこから逃れることは許されなくて、たとえ被害者の傷が癒えてきたとしても犯した罪は消えない。結婚と離婚という正反対な人生の分岐点で気付きと決断ができた彼らのように変われる人は、きっと本当に少ないのだろうな。自覚している加害も無自覚にしてしまった加害も誰しもが過去に持っていて、それは私も例外ではなくて。全てを罪だと言ってしまうのは重すぎるけれど、誰かを傷付けてしまったという事は忘れずに心の片隅で向き合っていたい。
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