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映画にまつわる思い出~ソロ派!のすっぴんでポップコーン晩ご飯~

昨日の睡眠時間は7時間20分でした。ねむねむこあらです。
歯医者行って歯ぎしりのナイトガード修正してもらいました。
そのおかげかぐっすり。


ソロ派になった理由の男3人。マジなんなん。

1:映画中に電話が来たので、ちょっと出てくる…と席を外された
→いや、そもそも電源切れし。
2:スマートウォッチが盤面上向けるたびに光る隣人
→スマートウォッチサイズでも意外と光ちらつく~!
3:いびきをかいて寝たのち、着信音で起き席で通話し始めた他人
→ここはおたくの家のリビングちゃうぞ。

映画館がある街に住んだ!

中高使っていた駅には、駅近くに4か所くらい映画館があったり、大学生になってからは電車の途中駅や、アルバイト先のショッピングセンターに映画館があったので少なくとも年3、4回とかは映画に行ってはいる生活でした。(中高時代のグループデートも映画とか多かった気がする。)

でもその時以上に映画館に行っていた期間はというと、圧倒的に独身一人暮らし時代でした。
当時住んでいた家は、歩いて10分以内の近いところに家族向けのショッピングセンターがあり映画館もあったので、引っ越してきた時もいつでも見に行けるなー♪とは思っていました。
だからそこに住んだわけではなかったんですけど。

映画=レイトショー!=一人暮らしの思い出になったきっかけ

一人暮らしを始めてから自分の時間って自由だなぁと思ったきっかけが最初の年末年始休暇でした。ちょうどスター・ウォーズシリーズを連夜放送していて、毎日夜更かししながら一気見したんです。
夜0時越えてからの放送だったと思うんですがアパートってことで静かにしないといけない状況で連日がっつり集中して見て寝不足になりながら、
「映画を最近はテレビで金曜ロードショーで片手間にしか見てなかったなー。夜に集中して映画見るのっていいなー。」と思ったんです。

そこから、近所のショッピングセンターに映画を見に行ったのですが初めてのレイトショーで最初に思ったのは
「学割きかなくなっちゃったけどチケット安い♪♪」でした。
(学生って本当に何でも学割使えてありがたかったんだなぁと…)

しかも昼間の小中学生たくさんいるショッピングセンターとは違ってひっそり!閉店後のショッピングセンター久しぶり!!帰り道も夜遊び感ある!!と一人黙りながらもウキウキしてしまいました。

味を占めた私のレイトショールーティーン

土曜夕方、いそいそとシャワーを浴び、しっかり保湿。
いつもならパジャマを着るところ、外にも出れるけど寝れるぐらいのゆるいスウェットとチノパンを着用。
だらだらしながらドライヤー(風呂上りこれが一番嫌いな作業)をしたらスマホからその日に見る映画のレイトショー時間をチェックして席予約(オンラインチケット便利!)。
1000円だけ財布に入れて、形ばかりのショルダーバッグに財布とカギとハンカチだけ入れて出発する。
映画館に着くころにはもうショッピングセンターから帰る人たちがほとんどで空いてきたショッピングセンターをうろうろ。
洋服屋さんとかやたら明るいところにはいられないので、本屋や無印良品などをぐる~っと回りつつ映画館へ。
晩ご飯代わりのポップコーンとドリンクのセットを買って、着席。開始までお隣さんがいなかったらそっと靴を脱いであぐらに。
だいたい映画が予告編のうちに半分近く食べ終わって、映画を見終わるころにはおなかいっぱいに。
ルンルンしながら家に帰り、テレビなどは付けずに映画の世界観に浸ったまま布団にダイブ!

レイトショーでも混んでた映画は結局2回目行った

土曜に行くことが多かったので、見に行く映画はその日の王様のブランチをもとに決めることもあれば、そもそも見たいと思ってチェックしているものもありました。
不思議なもので、働きだして映画行かなくなってた時期には見たいと思っていなかったのに、見に行ける!と思ったら見たいものの情報が入ってくるようになってアンテナが動作してたんだなって感じでした。

ターミナル駅とかでもないので、レイトショーにいるのは近所の人とか少なかったから我が家かのようなリラックス感でポップコーン食べながら映画満喫していたのですが、そんなレイトショーでも混んでしまう映画はあるもので。

特に記憶にあるのがヒュー・ジャックマン主演だったグレイテストショーマンと、QUEENを題材にしたボヘミアンラプソディー。
この2つはどちらもレイトショーで予約する時点で見に行くのやめようと思うぐらい席が割と埋まっていて(隣と一席空ける贅沢がレイトショーには許されていたので混雑に弱くなってた)、見たいけど良い席空いてないし…今日は辞めるか!ってなったけど2回目でも似たような混雑で、見たさが勝って行きました。
が、結局どちらも良くてさらにもう1回行きました;
ボヘミアンラプソディーは冒頭からボロ泣きして1度目に隣のお兄さんにガン見されたことに気づいてしまったのもあって、もう1度集中して見たいとも思っていたんです。(ちなみにDVDも買いました。史実に基づいてなくてもファンだからいいのです)

ソロ派×レイトショーのいいところ

・すっぴんだろうがパジャマに近いスウェットだろうが気にならない
・ポップコーンを晩ご飯代わりにしても誰にも怒られない
・映画鑑賞後の余韻・世界観を邪魔する雑音が帰り道~寝るまでに少ない

だと思うんですよね。
今では映画館の近所ではないところに住んでいるし、その結果映画公開情報とかにも疎くなって、見に行こう!となることも減ってしまったけど、映画の思い出って結構自分の大人になってからの充実した時間の使い方だったなあと思いました。

珍しく旦那こあらと見に行ったレイトショー↓↓


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