マガジンのカバー画像

バーチャル美少女ねむ 掲載note

125
バーチャル美少女ねむを紹介してくれたnoteをまとめています!
運営しているクリエイター

2022年5月の記事一覧

メタバースで暮らす/#多様性を考える

 メタバースで暮らす僕には「苦手なことば」がいくつかあります。今回はそれらのエピソードを通じて「多様性とは何か?」について考えてみます。 ■「ジェンダー」 「――本日より社内の敬称は、『〇〇さん』で統一するように」  会社からそんな「お達し」があったのは、つい先日のこと。  性別によって呼び方を変えるのは、性差別を助長する、性的マイノリティへの配慮に欠けるから、らしい。個人的には〇〇くんと呼ばれたいけれど、みんながそうとは限らないか。  ただそれだけでなく、課長や部

「フレンドにJoin」をおぼえるまで

今日は「VRChatから離れた話」が(良くも悪くも)盛り上がった気がするので、中和剤として「VRChatに近づいた話」を投げ込んでおこうと思う。 noteを見返すに、2021年の6月ごろまでは僕のVRChatはソロプレイ専門だった。いまでもinvite onlyでワールド巡りをすることはとても多いが、リアル知人以外とは接触すらしていかなった。 転機になったのは(手前味噌で恐縮なのですが)「NISSAN CROSSING」の取材に行った時。ここで文字通り様々な人にあった。い

【VRアバターは人身売買】

「女性を描いた何かを売買することは人身売買である」  2020年9月、フェミニストはここまで虚構と現実の区別がつかなくなってきた。  VRアバターというのは、いわゆるバーチャルYoutuberの「外観」を構成する3Dデータのことである。  発端は佐々木俊尚氏が紹介する、日本のバーチャルYoutuber「ねむ」氏がフランスの新聞に取り上げられたという記事であった。  この記事に対してフェミニストが噛みついたのである。  噛みついたのは「てづれも」というアカウント名の、自称「

有料
100