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ときどきラーメン不健康生活第100回(完)「博多元気一杯！！」
遂に本企画も最終回。最終回で取り上げるお店は最初のうちに決めていました。「高菜コピペ」なる２chで伝説となったコピペの由来となったお店「博多元気一杯！！」。当時私はこのお店のことを全く知りませんでしたが、学生時代の友人が何度となく口にしていたので何かと印象に残りました。
以前は「コピペ」にある通り厳しいルールがありラーメンの撮影も禁止というブロガー泣かせのお店でしたが、現在ではそのようなルー
ときどきラーメン不健康生活第99回「八ちゃんラーメン薬院店」
ラストまで後1回。今回訪問したのは「八ちゃんラーメン薬院店」。オープンは1968年と50年以上の老舗。昔ながらの味を継承しつつ人気の高いお店ということで企画当初から訪問を決めてましたがまさかのラス前訪問。福岡は美味しいお店が多過ぎて困ります。
年季の入ったメニュー。例によって追加トッピング的なものはないのでワンタンメンにおにぎりとゆで玉子を追加。
整いました。昔ながらの豚骨ラーメンらしく
ときどきラーメン不健康生活第98回「赤のれん節ちゃんラーメン天神本店」
最終回まで後2回。今回訪問するは博多を代表する老舗「赤のれん節ちゃん」。創業は1946年と何と戦後の真っ只中。今年で75周年、親子三代に渡って受け継がれてきた伝統のお店です。
本企画は全トッピング縛りを展開していますが単品のトッピングが無かったのでワンタンメンチャーシュー(何故かチャーシューワンタンメンではない)。
そして餃子を追加。定食メニューや居酒屋メニューも超豊富。機会があれば他に
ときどきラーメン不健康生活第97回「麺劇場玄瑛」
本企画もいよいよ佳境。ラスト4軒はいずれも博多エリアのお店。博多のラーメン王国ぶりを知らされる超豪華ラインナップ。一杯一杯楽しんで参りましょう。
今回取り上げるのは薬院大通りの「麺劇場玄瑛」。
知らなければラーメン屋だと一生気付けなそうな店構え。それもそのはず。本店にとってラーメンはただの料理ではなく演劇。内観も厨房を舞台、カウンターを客席に見立てた劇場スタイル。そしてメニュー表にはメニ
ときどきラーメン不健康生活第96回「ラーメンピース」
最近は九州でも二郎系ラーメン店のオープンが続いていましたがここに来て急展開。11月に福岡は七隈にオープンした「ラーメンピース」は、何と直系二郎の中でも人気の高い横浜関内店で長年勤めた方が店主のお店。ラーメン二郎と関わりの無い人が経営する二郎ライクなお店は「インスパイア」系と称しますが、関係者が独立して、味も形態も良く似たお店を何と呼ぶのか。個人的にも悩んでいたところですが、Twitterで「スピ
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ときどきラーメン不健康生活第95回「支那そばや鳥栖店」
第13回にて訪問した鳥栖の「中華そばみのる」。「みのる」とは中華そばの鬼こと佐野実氏のことでしたが、佐野氏がプロデュースした「支那そばや」の直系が何と同じ鳥栖にオープン。最近有名ラーメン店の近場への進出が続いて驚きを隠せません。
場所は鳥栖市役所の目の前。メニューは「みのる」とよく似ています。あちらでは醤油をいただいたのでこちらでは特製塩らぁ麺をチョイス。サイドメニューとしてみのるには無かっ
ときどきラーメン不健康生活第94回「てーるらーめんてーる10」
三九ラーメンからの連投。こちらは名前の通り牛テールを使用したラーメンが食べられるお店。
スープもテール100%。ブラックにカレーにトマトと個性的なラインナップですが今回はチャーシューテールに煮玉子。テールスープならご飯も合うということでラーメンにはデフォルトで〆のご飯がつきます(ご飯抜きは50円引き)
チャーシューは豚肉ですが真ん中にあるのも牛テール肉。隣のおじ様方がカニ味噌みたいと言っ
ときどきラーメン不健康生活第93回「三九ラーメン鳥栖店」
豚骨ラーメンの発祥が久留米にあることは以前お話ししましたが、元来の豚骨スープは今のように白濁としたものではなく透き通ったもの。ある時屋台の店主がうっかりスープの入った鍋に火をかけたまま出かけてしまい、戻った時にはスープが白く濁ってしまうという大失態。しかし飲んでみたらこのスープが実に美味い。こうして今の白濁豚骨ラーメンが広まったという嘘みたいな本当の話。その時の屋台の名前が「三九」で、今回訪れた
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ときどきラーメン不健康生活第92回「博多ラーメンげんこつ」
今回紹介する「げんこつ」は、「ふくちゃん」の徒歩圏内のお店。前回チャーシューメンとワンタンを堪能するも、ライスまでは追加しなかったのは、今回の「げんこつ」とハシゴするためだったり。何故食うのか、そこに美味いラーメンがあるから。ただそれだけです笑
メニュー表。こちらも追加トッピング的なメニューが無いのでサイドメニュー追加。具が色々入ったげんこつラーメンに追加でやきめしを投入します。
げんこ
ときどきラーメン不健康生活第91回「ふくちゃんラーメン田隈本店」
本企画もいよいよ残り10回。最終回に向けて人気のラーメン店をバリバリ回って参りましょう！
今回は福岡は田隈にある「ふくちゃんラーメン」を訪問。博多駅からバスで50分という立地にありながら福岡有数の超人気店。この手のお店は評価以上に美味いことが期待されるので楽しみです。
到着したのは15時過ぎと昼食どころかおやつの時間。にも関わらず駐車場に車が沢山。店頭の紙に名前を書いて呼ばれるまで待つ形
ときどきラーメン不健康生活第90回「兼虎福岡パルコ店」
博多駅店、太宰府店、天神本店と、福岡を代表するつけ麺店「兼虎」を制覇してきましたが、何と今年10月29日に福岡パルコに４店目がオープン。しかもここでしか食べられない限定メニューがあると聞いては行かざるを得ません。
パルコ店限定メニューは「肉そば」と「炭薫る地鶏油そば」。両方気になるところですが今回は肉そばをチョイス。そして恒例のトッピング全部。無料でニンニクを乗せることが出来ますが今回は抜き
ときどきラーメン不健康生活第89回「魁龍博多本店」
豚骨ラーメンの中でも特に濃度が濃いものを「ど豚骨」と呼んだりしますが、ど豚骨ラーメンの代表格とも言えるのが「魁龍」。１号店は小倉、２号店がこちら博多にありますが、源流は久留米の呼び戻しスープ。本企画の１年ほど前に一度訪問済み。これまで様々な豚骨ラーメンを食べてきましたが、こちらはその中でも唯一無二のインパクトを誇るだけあり必ず再訪しようと思っていました。
メニュー表に記載されている通り、「バ
ときどきラーメン不健康生活第88回「久留米ラーメン清陽軒本店」
本企画で何度となくいただいてきた久留米ラーメンを代表する店舗の一つが「清陽軒」。昭和27年創業の老舗中の老舗ですが、現在実在している清陽軒本店は、伝説の屋台とまで呼ばれた初代清陽軒の復刻プロジェクトとして平成21年にオープンした二代目とのこと。名前だけは何度となく聞いてきた本店ですが、この度ようやく足を運ぶことができました。
久留米ラーメンの中でも大砲ラーメンに見られるような呼び戻しスープの
ときどきラーメン不健康生活第87回「福はこび」
今年も福岡は新しいラーメン店が続々オープン。本企画も残り少ないので全店舗は回れませんが特に気になったお店をピックアップしていくことにいたします。
今年9月に姪浜にオープンした「福はこび」は、博多で絶大な人気を誇る豚骨ラーメン店「一双」のセカンドブランドですが、扱っているラーメンは何と醤油と塩。本企画を始めてから非豚骨系に心を寄せがちな私的には是非ともチェックしておきたいところ。
券売機。