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草間彌生さんの作品を見て思ったこと。

私は、草間彌生さんの作品展に行ったことがあります。「わが永遠の魂」という作品展です。国立新美術館(東京都)で開催されていました。

草間さんといえば、カラフルな水玉模様で有名ですよね。

私が見に行った作品展にも、カラフルな作品がたくさん展示されていました。しかし、ポップで楽しい!という印象は受けませんでした。

逆に、なんか苦しそうだと思いました。

脅迫観念や使命感のようなものが感じられました。

「カラフルなのに楽しくない」という感覚は、ほかではあまり体感することのない不思議なものでした。

あの感覚は、今でも忘れられません。おそらく、これから先も忘れることはないと思います。

たしか、ミュージアムショップで売っている草間さんのグッズも買わなかったような覚えがあります。
いつもなら、記念に何個かグッズを買うんですけどね。

草間さんの作品を見るということは、彼女の苦しみと対面することなんだろうなと思いました。


今日は以上です。
お読みくださり、ありがとうございました。