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コミュ力が高い人の10の特徴とは!?

1. ファーストコンタクトで惹きつける

コミュ力のある人はファーストコンタクトと言っても最初の数秒がとてもうまいです。
「初めまして。〇〇と申します。」
この一文からまず違います。
この時意識することは、
「ゆっくり、はっきり発音する」
「大きな声で発言する」
「笑顔で話す」
この3つです。
すれ違っただけでも、「あの人なんか気味悪いね」と感じたことがあると思います。
そのくらい最初の印象によって相手の印象が全然変わってきます。
この最初の一文は何度も鏡の前で練習することがとても大切です。

2.理路整然と話す

どれだけ非言語コミュニケーションを極めても、言っていることがちんぷんかんぷんだと相手の印象はとても悪いです。
順序立てて話すことを心がけてください。

3.非言語コミュニケーションが得意

表情、抑揚、ジェスチャーなど使うのがとてもうまいです。
淡々と話されると相手はとても飽きてしまうものです。
これが下手くそだと、話が一本調子になってしまいます。
落語などがいい例ですね。
落語を淡々と話したらあんなにつまらないものはないでしょう。
抑揚やトーンだけで話の情景が浮かんできますよね?
あれはプロですから、落語なんかを見聞きして学ぶのもいいかもしれません。私はオススメします。

4.表現力が豊かである

喋る時に比喩を使ったり、例をあげることで相手に想像させやすくすることが話をスムーズに進めるために重要です。
相手の頭の中の情景をどんどん膨らませることで会話の幅も広がっていきます。

5.相槌のタイミングを計ることができる

一方的にこちらの情報を話すのではなく、話し手と聞き手をタイミングよく変えることで、キャッチボールが成立します。
A「私は車と料理が好きです。」
B「私も車が好きです。あなたは何が好きですか?」
といったような感覚で、ずっとAを話し手にするのではなく、Bも話し手になって交互に話を進めていくことが大事になります。
また、相手と考え方が違った場合でも、
「なんでそう思いますか?」
と急に言うのではなく、
「〇〇さんはそう思うのですね。ちなみになぜそう思いますか?」と言う感じで一旦受け止めつつ交互に話を進めていくことでうまく会話が出来ます。


6.相手の反応を見ることが出来る!

こちらがいいと思っていても相手がどう思っているかはわかりません。それを相手の反応からうまく読み取り軌道修正して話をしていくことが大事です。
相手の反応の例をあげると、

1. レスポンスが薄くなる
今までうんうんと頷いた人が急に頷かなくなったら、何かのサインです。少し前から話が理解できていないか、話に飽きてしまっている証拠ですので、話題を変えるか、
「何かわからないところがありますか?」
と確認をしましょう。

2. 目線がキョロキョロしている
何か用事があるか、他のことを考えている可能性が高いですね。話の切り口を変えてみましょう。

3. 顔、もしくは体自体がこちらを向いていない
これも話に集中できていないサインですので話題を変えたり切り口を変える必要があります。

これはほんの一例ですので、これから人とコミュニケーションをとっていくにつれてもっと色々なところが見れるようになると思いますので、実践してみてください。

7.間を怖がらない!

例えば、
「これの答えわかりますか?」
と聞いた後
すぐに答えを言ったところでダメですよね?
間を取ることも大事であるということ。
相手のペースも考えてあげるということが大事です。

8.相手の心に入り込む

話を聞こうという気になるには、自分に関連していることの方がいいですよね。
自分に全く関係ないことだと話を聞く気もなくなります。つまり相手にこっちの話を自分ごとのように感じさせることが大事です。
「私はお金の稼ぎ方を知っているよ。教えてあげようか?」と誘うよりも
「息子の学費とか大変だよね。今自分はある方法を使ってお金を稼いで教育費を捻出しているのだけれど一緒に稼ぐ?」
と言った方が、相手の反応が断然変わってきます。
相手が他人事でない話の仕方をすることがとても大事になってきますので実践してください!

9.鉄板トークをいくつか持っている

相手の心をつかむような何か話を1つ用意しておくことが大事です。
落語も最初に時事ネタなど何か用意してきたつかみのトークを喋った後に本題の話に入っていきます。
そのような人の心を掴めるトークを用意しましょう。
人の心をつかむと言っても、構える必要などないのです。
昨日ニュースでやっていたことでもいいですし、
自分ですべらない話を考えろというわけではありませんので。
ただ何も会話がないところからポッと湧き出せるものをいくつか用意すればいいだけです。

10.話にストーリーを持たせる

まずこの会話を見てください。

A「Kさんはとてもいい人だよね。」
B「いつ思ったの?」
A「昨日思ったの!」
B「どうして?」
A「助けられたの!」
B「何があったの?」
A「財布落として、どうしようもない時に迎えにきてくれたの!」

どうですか?鬱陶しいですよね。
最初から、
「昨日Kさんが財布落として困っている時に迎えにきてくれたよ。すごくいい人だよね。」
と話せばいいですよね。
ストーリーというと大げさですが、1から10全て聞き手に質問させるような喋り方はタブーです。
聞いている方も疲れてしまいます。
気をつけましょう。

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