懐かしのトラウマバラエティ番組3選

この世で1番嫌いな天気は雨(農家の方ごめんなさい)ですが、雨が降りそうで降らない湿度が高い天気はもっと嫌いなまーちゃろです。そよ風が吹く涼しい日が1番好きです。

さて1年前LINEBLOGをやっていたのですが、その時にトラウマCMをまとめまして。

良かったら見てください💞

ただ私がトラウマになったものはCMだけでなくバラエティ番組からなったものもあるので、今回はトラウマになったバラエティ番組をまとめたいと思います。

これだけ見ると「トラウマになりすぎじゃない?ビビリなの?」と思われる方もいるかもしれませんが、元々感受性が強く映像媒体から受ける心理的な影響が人よりも強いタイプだったこともあり(現在でも映画を2時間見ることすらかなり疲弊する)、ドラマや映画よりもバラエティ番組を見ることが多かったのです。

しかし私の幼少期であり好きな時代でもある2000年代前半から半ばは、現代のテレビ番組よりも規制が緩くネットも普及していなかったので批判や意見が直に伝わりにくかったので、今よりも表現が難しいものや怖く感じるものが多かったこともあり、バラエティ番組でのトラウマというものが私の中で生まれました。

トリビアの泉(2002〜2006)

フジテレビ系で高橋克実&八嶋智人司会で放送された「ムダ知識(トリビア)」にへぇへぇボタンで衝撃度を評価する雑学バラエティ。VTRが下ネタだったりギャグに振り切ったりフジテレビが経費使って番組で遊びまくってた感満載の番組なのですが、ナレーションの中江真司さんの声が当時の私は少し怖かったのです(初期の任天堂DSのCMナレーションも担当していました)。

ただこの番組によって1番与えられたトラウマは、ガチャピンは子供を食べようとする歌があるというトリビア。

おかげでガチャピン恐怖症となり、ガチャピンのストラップを付けてたクラスメイトに近寄ることができず、ポンキッキーズも見れなくなり、ガチャピンのチャレンジを純な心で見ることは出来ませんでした。

ズバリ言うわよ!(2003〜2008)

こちらはTBS系列の細木数子メインのバラエティ番組でレギュラーメンバーはくりぃむしちゅーと滝沢秀明。同じく細木数子メインでネプチューンがレギュラーメンバーの『幸せって何だっけ』もありました。
単純に細木数子の印象が怖いおばあさんでしかなく「地獄に落ちるわよ」や「あなた死ぬわよ」と会ったばかりの相手にズケズケ言う感じが恐怖で、そこから年配の女性が苦手になりました。番組によってというよりは細木数子によってのトラウマですね。細木数子とレギュラーメンバーの掛け合いは面白かったんですけど。

最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学(2004〜2009)

テレビ朝日系列の最強のトラウマ番組。子供ながらに「私もうすぐ死ぬ?」と思いながら見ていた。セットの暗さ・来宮良子さん(ミステリー・怖い話関連の声仕事が多い)のナレーション・メディカルホラーチェック時に流れる映画『リング』のテーマ等恐怖を煽る気しかないのですが、症例VTRが1番怖かった。
倦怠感や咳、あざといった何気ない初期症状からどんどん悪化し病に侵される過程が生々しく描かれており、そこから治る例もあれば残念ながら命を落とす例もありました。そこは現代では中々使用しにくい描写だと思います。

当時のバラエティ番組は今見返すと「台本っぽいな〜」とも思うのですが当時はただ楽しく、そして時に恐ろしさも感じながら見ていました。
最近はコロナの影響で昔のドラマはやるもののバラエティ番組は中々やってくれないので、素材集めや許可取り、予算など難しい点は多いですが昔のバラエティ番組もやってほしいです。

もし私より若い世代の方(高校生ぐらい)でトラウマになったバラエティ番組などありましたら教えて頂きたいです。





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