おつかれ、こんばんは。

どうも身体も心も疲れてしまった。秋が来たのだなあとしみじみ思う。
人と距離を取りたかったが、仕事上そうもいかず、むしろより多くの人とやり合わないといけない時期だ。

絵に関しては、マイナスの感情が多くを占めるようになっている。
意欲的に楽しく描く季節がここ1年ほど少し遠いところに行ってしまった。
ただ、描く余地はある。

今日は部屋にこもってしばらくうずくまっていた。
絵を描いては苦しくなり、少し休んだ。
部屋のどろんと思い空気に気づかず、ちょっとベランダに出た瞬間がとても気持ち良い。
空気はパリっとしていて、そして流動的だ。部屋の空気の悪さが苦しさをより一層強めていたのかもしれないと気づいた。

月も今日は綺麗に見える。こんな都会だけれど、月や星を眺めていたら、とても壮大な気持ちになった。
なんで私は地球にいるんだろうか、ここからこうやって月を眺めてはその不思議さに心を奪われてしまうんだろうか。

絵を描く苦しみは、まだまだ私の人生の中では始まったばかりなのだろうと思う。
客観的にみたらなんらくだらない絵を描いているだけの一人の人間だ。
バカにされようが、褒め称えられようが、変わらないものを持っていなくちゃな。

もっと色々な場所から空を見てみたいなあ。

それではまた！