亡霊はわたし
描くところに力を注げなくなり、しばらく経ちます。
noteには書かないでおこうと思う気持ちもあります。
もう私は亡霊になりました。
ざっと今までのことを書くと、3月末に帰国してから改めて日本で地に足を付けて生きることの難しさを感じ(日本人であっても)、ただそれぞれの国には日本では受け入れがたい問題もある訳で、とのそのそ考えていました。
のそのそ考えながら、仕事に復帰して6ヶ月、ほとんど無のように働いております。
不本意ながら選挙にも関わりました。
どうしたらいい社会を目指していけるのかという普遍的な疑問に包まれながら、今日もやっぱり変わらない大きな壁を見ました。
でも、小さくても変わっている部分に目を向けようと思います。そこを見ずにやっぱり無理だという人たちの集まる、亡霊の国を変えられないものか。
最近、Noam Chomskyのオキュパイ運動について読みました。
こういった運動はアメリカでは現在はほとんど力がなくなっているとアメリカの知人が言っていたが、今の日本では効果的なのではないかと思います。
今、絵も書けないし何も気力が湧かないのですが、何か希望を持つとしたら、いつかこういう運動をする一人になり、政治家ではない立場から人々や自分を奮い立たせることができないだろうか、と目論むことです。
亡霊がたくさんいます。わたし
また日本で会いましょう
You are still embraced that we cannot be changed
Happy Halloween,
Yuki Mado
サポン!で世の中を変えることは難しそうです。しかしやってみる価値にかけてみたいと思います。