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『ネコヤマ流、ココロ気楽な勉強方法』②

②まずは30%から

ども、ネコヤマさんです。

前回①の説明は、ヒトコトでいえば、
「難しく考えないで、ココロ気楽に行いましょう」
・・・ということでした。

今回は、その「ココロ気楽に」を数字で説明します。
数字で説明することには、分かりやすくなるメリットがあるからです。

引っ張らずに(ネコヤマさんには珍しく😆)ズバリ申し上げましょう。

「ココロ気楽に」を数字で表せば、「30%」となります

これをネコヤマ流では「まずは30%から」と表現しています。

まとめて表現すれば・・・

「(ゼロの状態から)ココロ気楽に、
まずは30%状態を目指しましょう」

・・・これがネコヤマ流の基準となります。

これまで勉強において、多くは、
最初からいきなり100%を目指していたのではないでしょうか?

そして・・・
100%到達は、実際は不可能でしょう。

ケアレスミスもありますし、
「いくらやっても身につかないこと」
もありますから。

少しゆとりを持って 「90%でよし」としても、それだって非常に厳しいですね。

60%まで落とせば、かなり余裕があることになります。しかし 60%とは・・・

単純にいって、合格点は70%でしょう。
ならば60%とは、合格点近くまで実力を引き上げることになります。

ゼロからいきなりそれ(合格点近く)を身につけるのは、やはり厳しいといえそうです。
特にネコヤマ流は、苦手な人向けですから。

そうはいっても、60%はネコヤマ流の方法で可能な範疇とも考えています。
そこは期待しても良さそうですが、
それはのちの話として、ここは目標をもう少し落としましょう。

・・・というわけで、ネコヤマ流では、
「まずは30%を目指しましょう」
としているのであります。

30%であれば、多くの分野では、
「基本中の基本を身につけるだけ」
でクリアできます。

分かりやすくおおざっぱにいえば、
「教科書を何回か読むだけでクリアできる」
といっても差しつかえないでしょう。

そろばんなどの習い事に例えれば・・・
(最初10級から始めて)しばらく練習して、「7級になった!」
→→それ(7級到達)が30%に相当するとネコヤマ流では考えています。

7級になることは、基本中の基本を身につければよいだけで、才能も関係なく、それほどツラい努力をすることもなく、短期間で到達できます。

まずは、それで良しとすることです。

注意点としては「まずは~」です。
→→つまり、その先があるわけです。

30%を一区切りの到達点とし・・・
しかしそこで満足して終わらせるわけにはいきません。
だって、ほら、合格点は70%じゃありませんか。

まずは30%を一区切りとして満足し、自信をつけ、最低限の土台としての知識を身につけ・・・しかしその後、さらにアップさせていく必要があります。

そしてそれは、その後アップさせていけば良いから、「とりあえず一区切りの目標として」は、30%で良しとして構わないことになるわけです。

このように、「まずは30%でよし」とネコヤマ流では考えています。

そして現実的には、先ほども少し申し上げた通り、60%ぐらいだったら、それほど苦労せず到達してもおかしくない数値といえます。

少しだけ具体的にいえば・・・
先ほど、「テキストを何回か読めば 30%はクリアできる」としましたが、その上でさらに、少し問題演習をすれば 60%は到達できそうではありませんか!

ネコヤマ流の考えを単純化させていえば、こうなります。そして、おおむね納得していただけるのではないでしょうか。
→→この件については、詳しくは、またの機会に。

😄ならば、「まずは60%」からとした方が良いのではありませんか、ネコヤマさん??

ふうむ、つまり・・・
ネコヤマ流「まずは30%から」ではなく、
ネコヤマ流「まずは60%から」にした方が良いのではないか、というわけですね。

ご心配、感謝します。
その方が見栄えも良さそうです。😆

しかし そうすると・・・
ネコヤマ流が重視する「ある要素」が、おろそかになってしまう可能性があります。

「ある要素」とは・・・

例えば 40%状態になった人が、
「自分はまだ60%に届いていない・・・」と嘆いてしまいそうです。

30%でよしとしておけば、 40%になった人は「やったー! 10%も余分に身についたぞ!」と自信を持つことができます。

そういった理由から「まずは30%目指し」にしている意味合いがあります。

ネコヤマ流の方法、および考え方は、
「後に普通の勉強ができるようになること」
を目標としています。

スポーツでいえば、「練習についていけること」を目指している方法といえます。

1年生の4月に部活に入り・・・しかし練習についていけず夏までに(3ヶ月以内に)やめてしまう人はかなり多いでしょう。

そこで、
「練習についていくための練習(!)」
 があれば・・・
→→それがネコヤマ流の方法と考えてください。

別の言い方をすれば、
ネコヤマ流の方法だけで合格するわけではないのです。

「練習についていくための練習」
だけでは試合に勝てないようなものです。

ネコヤマ流の方法、および考え方は、
「普通の勉強を普通に行っていくための準備段階の方法」
ということもできそうです。

普通の勉強・・・
「そんなの普通にすればいいじゃん」
と思える人は、それだけで得意な人とネコヤマ流では考えています。

普通の勉強を普通にできるならば、普通に実力をアップさせていくことができます。
そして、それができる人は得意な人といえるわけです。

「苦手な人は普通の勉強を普通にできない、だから苦手である」・・・わけです。

これは、趣味・習い事・スポーツ・仕事でも同様でしょう。ですから、ネコヤマ流の方法はそれらに応用できることになります。
そして、ぜひとも応用してほしいと考えています。

勉強が得意な人も、勉強以外の苦手な分野に応用していただきたく、そのため勉強が得意な人にも読んでいただきたいと考えています。

後に、大学での新しい勉強・バイト内容や仕事を新しく覚える際にも応用して役立てていただきたいと思います。

②まずは30%から
【了】

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