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【実話】ど田舎の地元が好きで嫌い〜長野脱出編①〜

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静岡 異動 

今から6年ほど前。
地元の工業高校を卒業後、その流れで地元の建設会社に。
母子家庭という事もあり、学費は厳しいと考えて大学には進まなかった。というより、大学にいって勉強することがどんなに未来を作ることか考えもしていなかった。

1年間、仕事が終わったら友達と遊び、休みの日も遊び、と大して用もないのに友達と時間を潰した。
仕事は、建設会社で下請け会社に指示をする立場であったので、現場を周り作業の親方達と話をしたりして可愛がってもらっていた。
それから、『指示だけするんじゃなくて、自分も手を動かしてものづくりをしたい。』とすこし考えそれだけの浅はかな理由で一度目の転職を行う。

2社目は、学生時代の夏休み中などにアルバイトで雇ってもらっていた知り合いの経営する会社。もちろん、建設業関係で職人。
(頭にタオルまいて、昼時にコンビニに現れる。そう、あんな感じです。)
そこで1年間、また仕事してはツレと遊んでの繰り返しで貴重な20歳という時期を送ってきた。

*実は2社目で年収かなり下がってます
前社が  300万
2社目  180万


まあ、年収は気にしていなかったとはいえかなり低ランク笑
高卒という学歴の上に低収入という負のループに入ってしまった訳です。笑
ここでやっと、『自分がこのまま何十年も過ごし、ここで歳を食ったらマズい。』と、気付きました。

とはいえ、何をしていいかわからなかったのでとりあえずアルバイトを始めました笑
週に数日、外仕事を19時に終え、車の中で着替え、パンをかじり、20時からカラオケで4時間ほど働きました。
正直しんどかったですが一歩踏み出せている気がしていたので不思議と嫌にはならず続ける事ができました。(次の日6時起きなので、4時間睡眠)

次第にお金も貯まり、進路をどうしようか考えたところ、ベタですが上京という答えが浮かびました。

母にその事を伝えようかなとかんがえていると、先に母の方から話しがあると呼び出されました。

まさかの内容が母の口から話されました、、。

②に続く
眠いので、少しずつ進めていきます🤏

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