見出し画像

『猫の日』と、ねこのうみと、小さな猫たちと…

 2022年2月22日。

 『猫の日』


 猫界の惑星直列。全国規模の壮大なる催し。猫好き達の為の、猫好き達による聖祭。猫をあがめよ。たたえよ。猫の御名を賛美しよう。
 猫好きのみなさん、どうもお疲れさまでした。今年も無事に聖祭を終えることが出来ました。お家の猫ちゃんたちにもキラキラと後光が差していることでしょう😹😹😹✨

 小さな猫たち

 さて、猫の日の興奮が冷めやらぬ今日。今日は、ねこのうみの小さな猫の仲間たちを紹介します。この小さな猫たちは紙と絵具で出来ていて、綺麗だなと思ったものに、ちょこんとのっけて写真を撮るだけでレンズの向こうの日常を非日常に変えてくれる大変頼もしい仲間です。そんな個性豊かな面々を一部紹介させていただきます。それではお楽しみあれ😺

 猫山伏~自然と平和を愛する孤高の猫~

牡丹に包まれ平和を祈る猫山伏さん。

 山伏として修行中の猫。この道10数年の大ベテラン。本名、宗派は非公表。自然を愛し平和を愛する彼は、その強靭な脚力と精神力で野山を駆け巡り常に弱きものの助けになろうと祈りをささげている。修行場所は自然豊かな函館山を選ぶことが多い。花とサキイカも好き。神通力が使える。ねこのうみとは一番付き合いが長い。

"魔法使いリリー"とその従者"ヤギのバホット" ~彼女らに託された使命とは。謎多き猫~

猫砂の荒野を行く、リリーとバホット。二人はいつも一緒だ。

 魔法使いの少女と牙の生えたヤギの仲良しコンビ。人里離れた"猫砂の荒野"で暮らし、魔法の研究をしている。砂漠での生活の中、時折"光る石"を見つけては、バホットの背中のバスケットに入れて大事そうに持ち帰っている。その理由は仲間にも語られることは無いが、二人にとって非常に重要なものらしい。猫山伏とライバル関係にあり、たまに力比べをしている。

 縄文猫~果実、魚、食料採集ならお任せあれ~

函館は大船遺跡の自宅前にて。垣ノ島遺跡にも別荘があるとかないとか…

 函館の東部にある大船遺跡に暮らしている猫の親子。毎日食料である木の実や魚を求めては山や川へと採集に出かけている。食料採集能力に非常に長けているので、食べ物に困った時は彼らを頼るといいだろう。ちなみに"北海道・北東北の縄文遺跡群"が世界遺産に登録されたことについては、非常に驚いているそうだ。運動神経抜群。函館弁を話す。

"おばけカボチャ"のペッパーと相棒の黒猫"ネロ" ~かかしに思い寄せる純真なおばけカボチャ~

スキ、キライ、スキ、キライ……

 夕陽の美しいカボチャ畑に建てた小さな家に相棒のネロ、ネズミ、オバケたちと暮らす。打ち捨てられた畑にたたずむ、かかしの女の子に恋をし、毎夜その娘に会いに行っている。ペッパーとネロの出会いは不明だが、ネロはもともとこの世界の住人ではないらしい。ペッパーの好物はカボチャ。ネロの好物はチーズ。


 いかがでしたでか?ねこのうみ妄想全開ワールドはお楽しみいただけましたか?それぞれ個性豊かなねこのうみの大事な仲間たちです。いつかこの子たちを題材とした"絵本"を作ってみたいですね!(ペッパーとネロは絵本になっていますが…)函館市近郊で地面に寝そべって夢中で"小さい猫"の写真をとっている人間を見つけたら…それはきっと、ねこのうみです笑笑笑

 では、そろそろお別れの時間です。皆さんも良い猫生活を送って下さいね!😺👋


この記事が参加している募集

私の作品紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?