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アカウントが消えた知人

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おはようございます。ここの所、体調が悪くて、書けないでいました。
少しずつでも、毎日、書きたいと思っていたのですが。
そんなに大量でなくても、自分の考えていること、感じていることを、外にきちんと出していくことは、私にとっては大事なことなので。

メモが取れなくなるという、一つの目安を今回は、見つけました。
天候が荒れるのを予測し備えるように、持病を持っているものにとっては、その前兆を知り、どんなふうにどの程度具合が悪くなりそうかということを予測して、負担を減らすことは大事だったりします。

ところで、ネットで知り合ったある知人が、全てのアカウントを消していなくなってしまいました。
一言も何も無く。
私は、あまりノリがよくありません。でも、彼は、とてもノリの良い人で、人なつこく接してくれて、また、親切で嬉しかった。
そして、いなくなりそうでない人だった。
何があったのかさっぱりわかりません。
全てがある日、突然消えたので、何等かの事情があって、本人が全てのアカウントを消したのでしょう。

とても寂しくて悲しい。

私は、あまりメンタルが強くなく、逆に気に病み過ぎる所があるので、ときどき、アカウントを消したくなるくらいに、しんどくなる時があります。
いろんなことを感じ過ぎてしまうのです。

人と付き合うことは、私は得意ではありません。適度な距離を取ったり、タイミングを測るのが、下手なので、物凄くいろいろ考えながら、交流します。だから、疲れる。
そんなに、緊張したり考えたりしなくてもいいんだよと言ってくれる人もいるけど、リラックスしてもうまくいかなかったから、今の自分がいるわけで。
それでも、一人では生きていけないし、少なくとも、私は他人と交流していないと、どんどんものの考え方が狭くなっていく人なので、違う背景の人と交流した方がいいなと感じています。

でも、病んだ時、それこそ、メモも取れないくらい調子が悪い時は、いい方向に目が向けられないから、象徴的な自殺に近い衝動なのかもしれないですが、全部、痕跡を消したくなるときがあります。
すっきりするんじゃないかって思ってしまうことがあります。
大きな後悔をすると思うので、やりませんが。
自死や行方不明は、自分に対しても、関わってくれた人に対しても、物凄く傷をつけ、自分のやりたいことも、壊すことなので。

ネットでのみ知り合ってる人は、突然いなくなることも時にはある。

久しぶりに体験したことなので、ちゃんと、言語化しておきたいと思いました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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