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34年ぶりに文化祭に参加してみた #真夜中インター


てなわけで。

同人誌作っちゃいましたーーー!!!


おもに小説、ほかにエッセイとマンガを収めた文芸誌です。92ページの薄〜い本。ただし、内容は濃い。

まあ、見てください。

全10作品のうち、4本が書き下ろしです。どこにもまだ発表してないやつ。私のだけマンガです。最初は私、表紙とみんなの小説の挿絵のみ描くつもりだったんですよね。でもだんだん「私もなんか描きたい!」ってなってきて、4ページもらっちゃいました。えへ。

書き下ろしじゃない小説6本は、noteに公開中のものです。ただし、書籍化にあたって3人の作家さんが鬼のように推敲し、細かい修正や加筆を行いました。つまり、ザ・完全版。

書き下ろしと完全版=最強。それが二段組の縦書きで紙に印刷される。無敵。


同人誌を作るきっかけになった、4月末の私のツイートです。返信先は野やぎさん。

ここでのやりとりに小野ぽのこさんも加わってくれて、まったく突発的に「同人誌作ろうぜ」チームが結成されました。
あれこれコンセプトを話し合ってる途中で、山羊的木村哲也さんが加入。同人誌のタイトルを決めようという流れになります。

いくつも並ぶ案の中で、野やぎさんが考えた「真夜中インター」に注目が集まりました。グループDMではこんなやりとりが。

クラッカーが盛大に鳴り、DMグループ名が「同人誌作ろうぜ」からこう変わりました。

オレたち、かっけーーー!


自画自賛です。いいの。だって文化祭だもーん。


「真夜中インターズ」の展示ブースでは、参加型企画が2つ用意されていますよ。

1つめは野やぎさんの企画。
「あなたの創作エピソードを教えてください!」


2つめは小野ぽのこさんの企画。
「もの書き100問100答」


2つの企画は連動しています。野やぎさんが募集している「創作エピソード」の一環として、ぽのこさんが作った「もの書き100問100答」を使うもよし。みなさんオリジナルの創作エピソードを書くもよし。

参加noteがすでに続々集まっています。創作をするようになったきっかけや、書くときのこだわりを綴っていたり。「書籍化されたら誰に帯を書いてもらいたい?」という質問に、大物作家の名前を堂々と挙げていたり。

どれも読み応えたっぷりでおもしろい。みなさん気さくで正直に書かれているので、読み終わったあと書いた人のことを好きになっちゃいます。
まとめマガジンでぜひご覧ください。


「真夜中インター」は予約販売制です。赤字覚悟の価格設定なので、在庫を抱えないためにやむなくそうしました。発売告知から1日半。早くも多くの方からご予約いただいてます。みんな、ありがとう!!!

7/10まで、私、猫野サラのBOOTHで絶賛ご予約受付中です。よかったらぜひお買い求めくださいね。(海外への発送をご希望の方は、猫野までDMください)


もちろん、企画への参加だけでも大歓迎ですよ〜!


表紙の子が意外と人気で嬉しいです。同人誌の中にも登場しますよ。おたのしみに。

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最後まで読んでくださってありがとうございます。あなたにいいことありますように。