ボランティアとサービス
はいどうもとうちゃんですということで、今回はボランティアとサービスについての考え方を僕なりの視点で書いていこうと思います。
ということでまず、僕の自己紹介から始めていこうと思います猫の配達員としてティックトックで活動している会社員でボランティア団体の代表もしています。
僕が社会貢献活動と経済活動の両面を行ってきたので、その両面から見た考え方活動の範囲について書いていこうと思います。
まずボランティアの性質について書いていこうと思いますが、ボランティアとは対価をもらわずに対象者に対し何らかの効果的な利益をもたらす事を僕はボランティアと定義付けています。
逆にサービスの性質は対価をもらって対象者に何らかの効果的な利益をもたらす事をサービスと定義付けています。
ここでボランティアとサービスの性質は対価をもらっているかいないかと考えている人がすごく多いと思います。
サービスは対価の量によってサービスの範囲が大きくなっていきます。
例えば、A店と言うお店があって、買い付けを行っているB店と言うお店があります。
ここで、B店はA店に対して対価を払っているのだからサービスの質を上げろと交渉することができますが、重要なのはA店がB店から受け取った対価でA店の運営上、事業を存続させれる程度の利益を上げているかが重要です。
誰だってお金をもらっていないのにサービスを上げ対象者に対して利益的な活動する必要性はないと考えてしまいますよね。
さて、B店はA店から商品を購入しているのだから、A店のサービスの向上がなければ契約を切り商品を買わなくても良いと言う選択肢が出てきます。
A店は残念ながら売上を下げることができないのでB店からの要望を受け入れるか、もしくはB店に変わるC店を探すか、運営上問題が出ているのであればサービスを向上させると言う名目としてB店に対し対価の値上げを交渉することなど選択肢が出てきます。
とこのようにサービスは対価を軸として私たちが行っている活動の範囲を広げるか縮めるか現状維持するかを決めていますが、ボランティアは違います。
今、日本国民が抱えている「なぜ私たちはこんなことをしているのだろうと言う軸はすべてボランティア」が問題になっていると私は考えています。
ボランティアとは対価をもらわず、対象者に対し利益的な効果がある活動を行うことです。
利益ベースではなく、対象者の利益のため対価をもらわず、活動すると言う事は
活動を行っている人物が経済的にも、物質的にも、精神的にも奪われていくと言うことです。
そして、ここで問題になってくるのはサービスの境界線とボランティアの境界線はとても曖昧でそこに気づいていない人たちが大多数を占めていると言うことが現在日本が抱えている問題だと思っています。
よく、サービス残業と言う言葉が僕の会社でも、使われていますが僕の定義からすればこれはボランティア残業であり、会社のために対価をもらわず会社に利益になる活動を行っているということになります。
猫の配達員と話す。
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多くの人たちは曖昧な境界線で活動を行っていてここに対し鋭い意見があまり出ていないが、自身が精神的に奪われていたり、物質的に奪われていたりしているのであればボランティアとして会社に貢献していると言うことになります。
営利的に活動しているのであれば、対価をもらう事は当然のことであり、社会貢献や社会全体の利益のために活動しているのであれば対価をもらわずとも活動をしてもいいと思います。
そこの境界線をはっきりさせ、きちんと交渉や活動の軸を持って社会全体の利益を上げていくことがこれから重要になってくると私は思っています。
例えばこの会社に対しては私はすごくお世話になったからこそ何か貢献したいんだと思ったのであればボランティア的な活動を行っていけばいい
と思うんですが、
なぜ対価ももらわず私はこの活動しているんだろうと思っているのであればサービス的な活動
を行っていけばいいと思います。
そこの思考がはっきりしていないからこそ抽象的な意見を持ったままボランティア的活動を行うのではなく行動を起こしサービス的活動に昇華させていくこと不満不満を解決する糸口になると思います。
文章書くのが苦手なので分かりづらかったかと思いますが最後まで読んでいただいてありがとうございましたではでは
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