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我來自我介紹一下、自己紹介します(サイトマップ=目次)

※タイトルは日本語以外で、とルールを決めてしまったので(笑)でも漢字なので何となく読んでいただけるのではないでしょうか、、?ご容赦ください。

自己紹介をしたいなと書いてみました。

長くなっちゃって、2つに分けるか悩みました。私の外側から内側へ向かう構造になっています。

ご興味のあるところだけでも読んでいただければ幸いです^ ^

追記:目次が大体のサイトマップになってます。

以下+2019-2022evernoteのメモをコピペして載せた実験的マガジンがあります〜

気になるところをクリックすれば、小見出しに飛びますので、それで何とか!

音楽

バイオリン

  • ブラームス

  • バッハ

  • ヴィエニャフスキ

  • ドヴォルザーク

  • チャイコフスキー

https://youtu.be/XZTxofQptMo?si=Wg_7e3F7f1iMkN9H

 小2の頃ですね。2年間小さすぎるバイオリンで同じ暗ーい曲弾き続けたんですよ。コメント欄でもサイズに言及されていますね。そりゃ不思議に思うよなぁ、、
 どうか当時の私を労ってやってください。5分40秒くらいから超絶技巧が始まります。

 最近ついに首、腰骨の外湾で頚椎症の診断が下ったのですが、先生本当にスマホじゃないんですよ原因は、、と、恨み節を唱えたくなる瞬間もあります。下を向いて暗い曲を延々と弾く、は小さい子供の心身にとって良くないです、本当。

 ただ、今もminorの曲が好きです。最近はモーツァルトも聴き始めましたが(レクイエムはもともと聴いていました)、基本ブラームスの死を想起させる暗さ、重さやバッハのような木の板の堅いイメージのものをよく好んで聴きます。

音楽鑑賞

  • B'z

  • 米津玄師

  • 椎名林檎

  • ONE OK ROCK

  • ボカロ(Pをあまり覚えない&曲名を覚えない雑食なのですみません)

  • Vaundy

  • Aimer

  • AURORA

  • Sia

 基本雑食で何でも聴きます。上記は数年にわたって(10~3年)聴いている人たちを挙げてみました。

 B’z「Love me I love you」が一番好きです。歌詞の「…けなしてないで たまにゃ海も山も人も誉めろよ」がめちゃくちゃしびれます。あと「calling」も大好きです。


 椎名林檎「孤独のあかつき」「閃光少女」が好き。

 ワンオク「努努」、アルバムでは「人生×僕」が一番好き。


 ボカロ蜜柑星Pが特に好きで選ぶのが難しいですが「Henceforth」「濫觴生命」が好き。あとsupercellも好き。歌い手はめありーさんやウォルピスカーターさんが好きです。

 Aimerは映画「累-かさね-」の主題歌「Black Bird」から入っていろいろ好きです。

 Sia「The Greatest」「Cheap Thrills」「Alive」が好きです。せっかくなので大好きなダンサーの菅原小春さん(もう大河とか出られてめちゃ有名になられましたよね!めっっちゃかっこいい、、!)coverの分を貼り付けときます。

https://youtu.be/7kEH-ReFDw4?si=n9isMcW1CGZnY101

 何言ってるんだ、と思われるかもしれませんが、曲に世界観がくっついちゃうタイプなので(例えばつらいときに聴いていた曲を聴くとその時の世界観(?)がよみがえるとか、、皆さんあると思いますが、それがかなり強いです。10年以上前に聴いていた曲でもよみがえります、、)

 短期間に同じ人に何回か会うと、そのときに聴いていた曲がその人のテーマ曲として設定されてしまいます(笑)リアルでこんなん言ってめちゃ暗い曲やったら嫌だろうから言いませんけどね、、

 ちなみにB’zは中学生の頃お世話になっていた塾の先生のテーマ曲です(笑)何年たっても人を忘れずにいられるのはありがたいところだなと思います。

小説

  • 伊坂幸太郎

  • 辻村深月

  • ヘルマン・ヘッセ

  • 柚木麻子

 こちらも数年にわたって読んでいる本です。実際はもっといろいろ雑食です。

 伊坂幸太郎大好きで、多分上記の中では一番読んでいるんじゃないかなあと思うのですが、暗いテーマが多く影響を受けすぎると判断し、最近では伊坂幸太郎禁止令を自らに発布しています(泣)辛いです!!

 彼の作品は全部すごく(雑)、『マリアビートル』『シーソーモンスター』『鴨とアヒルのコインロッカー』が特に印象に残りましたのでぜひ。

https://amzn.asia/d/gSiWrH1


 辻村深月は10年前~5年前くらいまで読んでいて、『かがみの孤城』以後は読んでおらず、最近またもどってきた感じです。『盲目的な恋と友情』はすごかったです。オケに入るのを躊躇したのはあの作品のせいです(笑)(冗談です。ちゃんと入団しましたよ!)あと自己を見つめるための本として『噛みあわない会話と、ある過去について』もぐさっときました。

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 柚木麻子は特に女子校で居場所が見つからず辛い思いをしていた時に、図書室で読んでいました。というのも、彼女も女子校出身で、「わかってくれる」からですね、、女同士のマウントの取り合いや複雑な人間関係などを鮮やかに描写してくださるので、共感ができ、当時は心のよりどころになっていました。『嘆きの美女』『本屋さんのダイアナ』が好きです。

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 ヘルマン・ヘッセは『ヘッセ詩集』という新潮社から出ているものがあります。私はここから入りました。「願い」(Bitte)「熱のある病人」(Der Fieberkranke)が心に残ったそうです(手元に本がなくメモしかないんです、、)。『知と愛』『デミアン』なども感情が揺さぶられ、とても良いです。南ドイツ出身の作家だからか心象風景も情景描写も美しいです。

研究

 私の中国史研究は、「明清時代江南における地方政治」の周辺をぐるぐるという感じです。文化史寄りですかね。研究の道を志していましたが、女性東洋史研究者が歩むいばらの道をはっきりと見てしまい、自身もかなりひどいパワハラにあってしまい、諦めました。(もともと不安だったので、200人くらいの先生方をTwitterでフォローして約2年間研究者同士のやり取りを観ていたんです。やはり日本における女性研究者は特に相当根性が必要ですし、理不尽な目にもあうことがわかりました、、、息ができなくなるような感じ。)

 その後、休学、他大の精神分析系ゼミに編入しようとするも心身を崩し断念、何とか西洋古代史ゼミに転向し、卒論では「帝政期ローマにおけるエヴェルジェティズムについて」のようなものを提出しました。古代史の先生には本当に感謝してもしきれません。最後までカタカナに慣れず大変でした。英語は読めるけどラテン語は読めないし一次史料は使えないし。中国史なら自分で沢山史料や論文を集めて100%の力を出せたのに、引用だらけ、ボロボロの論文になり、本当に悔しい気持ちでいっぱいです。

 そんな感じなのでとりあえず自身の研究の話はおいておきたいのです。代わりに推しの研究者を紹介します。

中国史(敬称略)

  • 上田信

  • 太田出

  • 岡本隆司

  • 岸本美緒

  • 中島隆博

  • 宮崎市定

哲学/心理学/精神分析(敬称略)

  • 河合隼雄

  • スラヴォイ・ジジェク

  • ミシェル・フーコー

 好きな研究者は?と聞かれたら困るのですが、推しの(非常におこがましいですね、、(泣))研究者は上記の方々です。抜粋して先生方の推しポイントだけ、、また後日、本を紹介させていただくかもしれません。

 岡本隆司氏は一般書もたくさん出されていて、難しいことを易しい表現や図で書いてくださるスマートさが推しです。特に以下はマーカーとふせんだらけです。本当憧れです。

 中島隆博氏は東大TVという恐らく東大が一般向けに開いた講座をyoutubeにアップしたもので初めてお話を聞きました。

 柔らかい表現でわかりやすく説明してくださっていますが、この先生が訳者で書かれている『道徳を基礎づける:孟子VSカント、ルソー、ニーチェ』はめっちゃ難解です。デリダほどではありませんが、めちゃ読むのが大変です。(哲学を勉強していないからかもしれませんね。専門用語はいちいち推測や文脈ではからなければならないので、、)

 こんなに難しい話をこんなに易しく説明される(もちろんそれによって抜け落ちる部分もあるわけですが、、)ことに感動しました。なんか今手元にある本を見たら途中で読むのリタイアしていたようです(笑)また続き読もうかな。

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 宮崎市定(昔の人なので「氏」はつけません。田中角栄につけないのと同じ)は成人のお祝いに全集を買ってもらったくらい大好きです。

図書館に行ったら読めるしオープンジャーナルもあるけど。お守りのようなものです^ ^

 たとえば岩波新書から出ている彼の『科挙』は中国史界隈では知らなきゃまずいやばいくらいの必読書なんですが、新書も専門書も論文もすべてやわらかい表現で(叙述、、とは違うのか)読みやすいです。特に現代の近世中国史研究においては、エビデンスなしに推論をだすことができないと言うか許されないため、彼の研究は重要文献だらけではありますが、ふっと息抜きになります(古代史に移行した際一番のカルチャーショックはここでした)。

 ちなみにその理由としては、歴史学研究において、今よりも「自由に」ものを言えたから、そもそも京都学派(というのがあるのです)の始祖レベルだから、ここらへんではないかな、と考えています。

 河合隼雄氏はみんな知っていますよね。(作家としては敬称をつけませんが、研究者としてはつけたほうが良いかなと)
最も有名な『こころの処方箋』はもちろん、その他にもたくさん良い本はあって。

 大学界隈にいると、よく「〜信者」とかいう言葉があがるんです。河合隼雄氏も「信者」が多い研究者の1人ですが、私はそうではありません。
ニュートラルにみて、とても心に響いたので、好きな研究者です。
 ちなみによく間違われますが私は京大生じゃありません。

 ジジェクは2つ前に書いた記事で紹介しているのでよかったら。


私の性格など

なんとなくこんな人なんやなあ、とわかればいいなと書いてみました。

大阪人

 基本標準語で話す関西人です。リラックスしたり関東人に混ざったりすると、関西弁が出ます(笑)頭の中で文章を書きながら話しているので、複雑な内容を話すときは特に標準語(書き言葉)の方が楽なんですよね。ちなみに幼いころは千葉や東京にも住んでいました。ちなみに4生です。

一人っ子

 弟がいそうとよく言われますが、一人っ子です。もっと自由に伸び伸びと育てば一人っ子らしい一人っ子になれたんだろうなあ、、とぼーっと考えたり。

中国語、英語

 日常会話はできます。台湾の空港でも途中から中国語に切り替えられるレベルです。が、繁体字は書けませんし、注音も全くできません(笑)友人の8割は外国人で、日本が、合わないんでしょうね、、、

バイオリン

 3歳から弾いています。バッハが得意です。ちなみに楽典にほぼ触れていないのでこれから勉強したいなあ。DTMにも興味があったり。

 実家に2匹猫さんがいます。めちゃくちゃかわいい。

キジ猫のグーちゃん。食いしんぼう。
さび猫のごまちゃん。奇跡の一枚、、

考えること

 考える体力(?)だけは自信をもって人一倍強いと言えます。ただ文字通り四六時中(つまり夢の中でも)頭の中で思考が回っている状態なので、正直休ませたいです。瞑想でも始めようかなあ。

INFP

 13年前から変わらず生粋のINFPです。MBTIが大衆化するとは、、INFPの欠点を頑張って隠しながら生きてきた人です(笑)

共感覚

 音文字にあります。日常生活に若干支障ありますが、何とか付き合っている感じ。これによって良いことは感度が高いこと、困ることはこだわりが強いこと、です。ちなみにこだわりは強いですが、大抵のことは許せるし、文句は人よりかなり少ないです。

絶対音感

 単純に便利です。大体のチューニングとか。あとライブバージョンとかで調を変えることがあるじゃないですか。それはそれでいいなあ、と聴いています。が、自分が好きな調がはっきりとしているのでそこはやはり、ね。

広く浅く

 趣味はバイオリンと研究以外、広く浅く。カメラ好きだしお笑いや美術館巡りも好きだし。とにかく時間と体が足りないです。ただ、現在はインプット>>>>>アウトプットの状態なので、疲れちゃいます。なんとか文章を書き始めたり、バイオリンを弾いたり、ダンスも始めたい。いろんなことに挑戦できたらいいなあ。

noteを始めた理由

「対話」を諦めたくないから

 ちょうど2年前に、大事な恩師を病気で亡くしました。先生は聡明で心が広く、学生の話をたくさん聞いてくださり、影響を与えることはもちろん、学生からも意見などを取り入れようとしてくださる方でした。研究者としても視野が広く、いろんな方面から物事を考える方でした。でも、病気により若くして急逝されました。

 そのさらに1年前、私は先生の授業で「対話が大事だよ」ということを聞き、当時人間関係にとても困っていたので藁にも縋る想いで色々実践していきました(愚直すぎかもしれませんが)。

 疎遠になっていた友達に連絡をしたりTwitterで意見を発信してみたり、先生に進路相談や自分の意見を話してみたり。私の場合、人と話すのが苦手で、コロナもあり一人で家で本を読みまくって元気になったタイプ、普段から1年に3回友達と遊びに行くくらいの大学生。「対話」の前に「つながる」ことが課題なんですよね。

 すると、少しずつ人間関係や進路の問題、心の問題などがほぐれていき、生きやすくなってきました。

 Twitterは正直なところ、苦手なんです。実際の会話はもっと苦手です。得意だと受け取られがちですが、私が疲れてしまう、本音を話せないという意味で苦手です。

 幼いころから、何を言っているかわからない、変な子供、と言われたくない、見捨てられたくなくて(小2の頃のIQは160を超えており測定不能でした)、必死で語彙や文脈を変換、置換、説明、省略してきました。他人よりも親が理解してくれなかったので、本当に大変でした。

 今も人と話すには、上記は必須なので、とても疲れます。常に文を推敲しながら話しています。ですが、「対話」は諦めたくない。「つながる」ことは諦めたくない。

 だから、noteを始めてみました。こんな私でもよければどうぞよろしくお願いします。



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