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平松洋子『本の花』を読んで
平松洋子さんの読書エッセイ・書評なのですが、日常的に本を読む素晴らしさって、たくさん読んでいないとわからない気がする。
私は仕事が久方ぶりに落ち着いて、読書をしたときに心が(本当の意味で)浄化されたというか、震えた記憶があります。
今、ステイ・ホームが続く中で、仕事が忙しくて森へも疲れていけない状態の中で、私の心を解き放ってくれるのは「本」でした。
時折、平松さんの日記が登場してくるのだけど、すごい。
一日に一冊は読んでいます。もちろんエッセイストとして読む本もあるのだろうけど、自分の為にする読書って心が潤うし、疲れた時にこそ読みたい。
本は花であり、森だと思うんです。
読書はその花や森に触れて、自分を解き放つきっかけになるもの。
だからこそ、よい文章は心を揺さぶるんですね。
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