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【日記】2023/10/11孤独な長すぎる昼を請け負う

こんにちは。長尾早苗です。

最近、日記を書いている方が多いなあと思いまして。
わたしも短い日記を時折記していこうと思います。

曜日感覚があまりない。
いやあるのだけれども、それがオンオフできちんと土曜日曜と切り分けられるものじゃない。
だから今からいう土曜はカレンダーとしては土曜だけど、わたしにとってはみなさんの感じる金曜日に近いものなのかもしれません。

土曜日の午後、豪徳寺の七月堂さんと水道橋の機械書房さんに行きました。
プライベートのことでわたしが一方的にキレてしまい、もうどうしようにもなくなっていた時です。
美容院に行って髪を切って、七月堂の後藤さんやスタッフのみなさん、機械書房の岸波さんと話したら少しは楽になるかもしれないと思いました。
「あの……お恥ずかしい限りなんですけど、一方的にキレまして……」
というと、早苗さんもキレるんだ!! とだいたいの方に驚かれました。
それからは自分として心身ともにストレスをため込まないように気をつけて生活しているので、プライベートのキレる原因はなんとかなり、わたしも家族もなんとかやっております。

水引の花が咲きました。
七月堂さんの前で路上販売をしていたFlower Chariさんのブーケを家族にプレゼントしたのです。
今日はそこから始まりました。
夏から深夜に起きてしまって二度寝をして5時ごろに起きる生活を続けていますが、周期的な関係もあるのか、今はカフェインを控える体になっています。刺激物を摂るのを控えて、胃腸を考えて日ごろから体をあたためるルーティンを作りました。

今日の朝ごはんは卵かけご飯にしょうがチューブ。
カフェインレスコーヒーを持って作業場所に歩いて行き、大好きな西尾勝彦さんの『場末にて』(七月堂)を何度も読みました。仕事と今日の日々の詩を執筆。

午後、文学フリマ東京の準備もかねて、予行演習のディスプレイ。
クラフトクレヨンショップの店主よねちゃんにディスプレイを見てもらいました。よねちゃんにはカスタムクレヨンでショップロゴも作ってもらい、頼れる異業種の仕事仲間です。
ランチは白ご飯に鮭のゴマ甘酢焼き、黒花豆の自作お弁当。
よねちゃんにディスプレイを見てもらった後、スタッフさんたちと談笑をして、低血糖体質なのでブドウ糖を買って帰りました。

洗濯物が乾いたものが置いてあり、感謝。
夕ご飯、牛バラ大根、黒花豆、味噌汁。
家族もとても忙しいので、夕食の時くらいしかまとまって話す時間がありません。しかし、この季節の変わり目には胃腸の調子を崩しやすいので、あたたかい汁物を摂るのは大事だと高校生の時に教わりました。
家族みんなで健康でいたいです。
そういえば、最近鳥の声を聞くことを意識していなかったな。反省。

お風呂から出てからの時間が長いのですが、そういう時に頭がまわらなかったのも含め、寝落ちしてしまって気がついたら布団の上にいたなんてことがしょっちゅう起こります。
申し訳ないなあと思いながら、ブドウ糖やプルーン、牛乳などを摂り、体に入ってくるもので人はこんなにも違う心構えになるのだなあと思いつつ。
今回新刊のエッセイ集の表紙イラストを頼んだアーティストのnanacoさんにもよく言われるけど、結局は「わたしが元気で機嫌よくいられれば家族はみんなうまくまわる」ことに気がつきました。そうだよねえ。

ワクワクすることもいいことなのだけど、「今のわたし」は刺激があんまりにも苦手。負担が減って体も楽になることはきっと、心も楽になることと一緒だと思うのです。

さて。ここまで読んでくださってありがとうございました。これからホットジンジャーミルクを飲みながら詩集を読みます。
今日の詩です。

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