永井梓『四〇〇文字の小宇宙』を読んで
読売新聞の夕刊に書かれたコラム集です。
実家にいた頃は父が新聞をスクラップするのが趣味で、そんな父に影響を受けて育ったので、私がニュースで何か気に喰わないことがあるとコラムばかり読んでいた時期がありました。
同じようなことを思っている人もたくさんいるんだな
とか
こんな考え方もあるんだ!
と思ったり。
今はデジタル新聞しか読まないし、あまりにニュースがつらすぎるので、近頃はあまり見なくなりました。
それでも、なんとなくだけど社会情勢などはつかめてきていて、コラムニストのみなさんも大変だろうな、と思います。
いつだって、現実は厳しい。
それでも、ほんのささやかに明るい気持ちにさせてくれるコラム、まだまだ続いていてほしいものです。
現代詩の世界にも、とても華やかで明るい未来が待ち受けていそう。インカレポエトリ、今朝の読売新聞に載っています。私の詩集も書影で載らせていただきました。感無量……。
10代~20代後半にかけての詩人たち。どうぞこれからも見守っていてください。
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