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【詩人の料理日記】大盛りチャウダーとハーブティー

こんにちは。長尾早苗です。

冬の寒い朝はどうしても苦手で……

朝書く文章は結構孤独だったり、します。

冬だけ夜型になれればいいのにな。


ふらっと作り置き

今日は朝に実家の父が来てくれて、

週末菜園の野菜をたんまり持ってきました。

図書館に行くついでにスーパーに寄ったので

こんな日は鍋だ!

と思い、

野菜とお肉どちらもとれるようなレシピで

フライパン鍋を作りました。

お腹をあっためること

ここ数日、なんだか元気のない投稿をしてしまって

いろんな方に心配を掛けたり

リアルでも「大丈夫?」

と言っていただきました。

実を言うと止めていた女性特有の体調不良が

寒さによって悪化し

朝の低血圧がさらに増す

という悪循環に陥っていました。

でもそんな日はとにかくおなかをあっためる!

野菜をもらったのをいいことに

チャウダーや汁物を作ろう!

と不思議とがんばれました。

夜更かしができない

しようとすればできるんです、夜更かし。

それでも3時とか4時には起きて仕事をしてしまうので

どうしたもんかなあ

と思います。

今日の午後は

支えられて支えられて

お腹をあっためたり

指は切ってしまったけれど

月曜日からのハーブウォーターも作ることができました。

朝陽が出てくるまで

冬至に向けての夜の長さは

わたしは苦手です。

できるだけお日様を浴びて

化粧して街にでかけたい。

カフェインに弱いことは知っていつつ

夕方コーヒーを淹れました。

それでも眠くなるのは不思議だね。

午後がこんなに早く進むとは思っていなかったよ。

ここのところ

感覚が開きっぱなしで

時々眠りが浅くなったりする。

それは詩人として仕方のないことだし

わたしも何か変わろうとしているのかな

と思います。

今日はチャウダー(というかミルク煮込み)を作り置き。

スープジャーみたいなお弁当、買おうかな。

きっかけになったのは

佐々木蒼馬さんの『きみと猫と、クラムチャウダー』(七月堂)という詩集。

巻頭詩は冬の雨で寒くて心細い語り手が、ラーメン屋さんでお会計をすることから始まります。

それでもあったかいクラムチャウダーと

あたたかい居場所としての「帰る場所」を

ずっと求めているところにも

詩情を感じました。

昔、聞いたことがあるんですけど

寒い、ひもじいが続くと

とてもさみしく

自分がどこに行けばいいのかわからなくなる。

自分のことを見失ってしまう。

せめて家族にはそんな思いはさせまいと

今日はわたしなりにチャウダーのレシピです。

佐々木蒼馬さんの著書といっしょに。

①好きなお肉をサラダ油でほんの少し炒める

②①の鍋に余った野菜を大量に投入する(白菜と小松菜・にんじんとこかぶがあったらなおよし)

③スーパーで売っているチャウダー缶をミルクでのばして溶かしながら入れて煮込む

④タッパーにつめて冷蔵保存。食べきれない場合は冷凍保存。

ハーブティーはこういう夜更かしをしたい夜は

お風呂上りにローズヒップ

夜の作業中はミント

寝る前にヨガをしてカモミールティーを飲む

が定番になっています。

まだまだ年末まで業務や作業は立て込むし

すこし疲れたなー

と思う夜もありますが

なんとかこの寒さに弱い季節を乗り切りたいと思います。

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