短パン社長は「商品そのものではなく、人に魅力がついた」のが成功要因だと思う。
最初から面白いリード文。
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ボクがなぜ短パン社長と呼ばれるようになったのか。
どうも。そうです、ボクが短パン社長です。
「一年の3分の3(全部じゃん!)を短パンで過ごす短パン社長です」
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これから数日かけて、要約と感想を書いていきます。
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第1章
ボクがやったSNSでの売り方)
顔が見えている相手には何でも売れる。
つまるところ、あなたから買いたいと思わせることが大事。
著者の奥ノ谷さんは、ブログをはじめて10年、1日も休んだことがない。
展示会に来る人向けに短パン通信という手紙を作成し、SNSは手紙と考える。
商品は、作ったら売れるよ!ではなく、自分が欲しいから作って!と言われ制作開始。
洋服の制作過程(生地が決まった!デザイン決まった等)も投稿した。結果12000円の短パンが120着、1日も経たずに売れた。
なんで売れるかといったら、奥ノ谷さんがつくっているから。
つまり「あの人がつくっているから買う」という状態をつくっている。
でも、着るだけではなくて洗い方、保管方法まで伝える徹底ぶり。
大切にしていることは、売りたいよりも「楽しませたい」「役に立ちたい」
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これみて思うのは、継続力が半端ないこと。
10年ブログを書き続けるって、私が100日連続投稿とか言ってるのと世界が違う(笑
お客さんを楽しませることも継続しているし、それを実現する行動力もステキすぎる。
奥ノ谷さんの商品・サービスには、温もりがありますね。
手書きで一言添えたDMがどんなものだったか想像できるし、もらったら嬉しいだろうなと思う。
よくあるのは「新作でました。来てください!」的な、宣伝だけの全員同じ文章的なDM。僕のことを想像して書いているわけではないので、コミュニケーションにならない。つまり、お店にも行かないし、買う気が起きない。ちょっと勿体ないよね。
カルテつくって、お店での会話を記録し、その時の話を交えて書けば、立派なお手紙になる。
衣類の保管方法を伝授するのも良いなぁ。
気にせずタンスに入れたりすますが、翌年出してみると、黄ばんだり、めっちゃシワになってたりする。。
奥ノ谷さんの顧客に、こんなケースはないんだろうな。
何を買ったかよりも、誰から買ったかに価値がある世の中。
顧客を楽しませたい一心で、工夫を継続した結果「商品ではなく、人に魅力がついた」のが成功要因だと思う。
続きはまた明日。
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