最近毎日心が枯れてて死にたみがひどい。

タイトル酷すぎですが、ほんと最近そんな感じなのです。
もう、何の為に生きてるのかわからない。
好きなものって何？
わからない。
好きなもの、あるにはあるけど、無いと困る程なものはないのかな？と。

以前はとても大切で大好きなもの（ものではないけれど）があったけれど、ずっと好きでいてはいけないと思ったので心に鍵をかけました。

そして今はなんだか何も心から本気で好きになるとか楽しめるみたいな心になりきれないのです。

勿論、読者も好きだしゲームも好きだし映画やアニメやドラマなど映像も好きだし音楽も好きだからそこら辺を楽しんではいるのだけれど、心がずっと渇いてる。
それでもどうにか少しでも良き心になるようにとそれらを摂取しています。

最近Netflixで、「夏目友人帳」を最初から見返してました。今は続（シーズン2）に入ったとこ。毎回泣きそうになるし、漫画家の末端としては毎回このクオリティの短編の話が描けるって凄いなと思ってしまいます（原作読んだのもかなり前なのでどこまでアニメが原作に忠実なのかわかりませんが）

あと、Amazon primeで「JIN-仁-」も見てます。これは今自分が働いてる職場の人が一番ハマったと言っていたドラマなので見始めたのです。医者が江戸時代にタイムスリップする話で原作は漫画なのですがそちらは未読なのですが、面白いですね。まだ途中までしか見てないですが、最後まで見たいなと思いました。

今読んでる小説は京極夏彦さんの「鉄鼠の檻」です。

死ぬ程昔読んだのですが、新作も出たしシリーズ最初の「姑獲鳥の夏」から読み返してるのです。
こちらの鉄鼠は4作目。

この分厚さ、電車で揺れた時人の頭に当たったら人殺せます。

1300頁ちょいの大ボリューム。
だけど、こちらの京極夏彦さんの小説。自分は文体が合うのかとても読み易いんですよね。
だから頁数多くても文字を目で追ってるだけでも楽しい。蘊蓄頁とか死ぬ程多いし読みにくいと言う人も多いかもしれないけれど、自分が小説の面白さを改めて気付いたきっかけは多分こちらのシリーズなんですよね。

「この世には不思議な事など何もない」

「謎とは知らないこと。不思議とは誤った認識。」

これらの言葉にビビっと来て、気になった方はぜひ読んで欲しいな。
まずは最初の「姑獲鳥の夏」か、時系列変わるけど読み易い「魍魎の匣」辺りから。

最近食べたご飯。

荻窪の春木屋さん。
久しぶりに行ったのですがめちゃめちゃンマかったですね…。
熱々でオイリーで煮干しなど香るスープ。最高です。
完全キャッシュレスになっていたのでそこだけ注意して是非行って欲しいです。
ノスタルジックな味、昔ながらの味みたいに言われますが、ブラッシュアップしてるだけあって、逆に古さは感じませんでしたね。

こちらは先日夕飯に食べに行った餃子の王将。
最近気付いたのが王将の餃子はデフォよりもニンニクゼロ生姜餃子のがンマいってこと。
これにお酢とマジックパウダー合わせたものがあれば何個でも食べられそうです。
この日、仕事帰り21時近くに行ったのですがギリギリこのゼロ餃子2人前が自分でラストでした。
人気！この間は売り切れてたし。
皆ンマさに気付いてるのかな？

そしてこちらは今日食べて来た野方輝道家ののり青ネギラーメン。
本当に元気が無くて死にそうだったので、少しでも元気になる為に…。
呪文はカタメチョイウスメアブラオオメ。
ここのラーメンは「しょっぱうま」なラーメンなんですよね。
自分的には「チョイウスメ」にするとここの売りであるしょっぱさも感じられたつつも丁度良い濃さで食べれるので好きなのです。
初めて食べて塩っぱいと思っても、食べ始めてからも味調整して貰えるので是非自分の好みの濃さで味わって欲しいです。
最近特にンマくなって来ていて、秘伝ニンニクとマヨをかけたご飯にスープに浸した青ネギを乗せ、同じくスープに浸した海苔でされらを巻いて食べるとンマ過ぎて気絶です。
ここはご飯絶対必要！そもそも家系はご飯のおかずですから。

そんなこんなで？なんだか長くなって来ましたね。
心が死んでる時はこうやってつらつら書きたくなるのかもしれません。

自分は一応本業は漫画家の筈なんですが、漫画家は漫画を描いて、更にそれを雑誌なりマンガWebサイトなりに乗らないと原稿料が出ないんですね。準備期間は無職と同じです。
だから今はホテルでのバイトしつつ、どこかでまた連載出来たら…と言う感じなのですが、この年でバイトだけだとかなり金欠で、そこら辺も死にたみ溢れてる原因の一つではありますね。

売れっ子ならイラストの仕事もバンバン来ると思うのですが、連載も今は無くオワコンに近い自分にはたまにしか来ないので（一応毎月アイコンでもなんでも何かしらは来るのですが生きれる程ではない）「自分なんて必要ないのだろうな」と益々死にたみ溢れて来てしまいます。

こんな暗い駄文誰が最後まで読むんだろう…。
読んで下さった方、ありがとうございます。
また気が向いたら何か書きます。
吐き出しに近いですけど。
Twitterも心が疲れてると見る気しませんね。

あ、表紙の絵は最近描いてたらくがきです。