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くりことクマ子 アートと過去に向き合う夜
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世界的アーティストの同級生がいます。
クラスも科も違ったので友達ではないのですが、
当時から賞を沢山とっている凄い子、という認識でした。
でも卒業制作に添えられていた彼女の言葉をみて、
ただすごいだけではなく、
そもそも全く違う次元にいるんだと、
まだ若かったわたしは、たいそう衝撃を受けたのです。
それ以来、わたしの胸にはその言葉が突き刺さったままです。
でも、その言葉に向き合えているかといえば、どうなのか。
才能は、あるだけでは輝くことはなく、
ものすごい苦しみとともに掘り出して、削り出して、
磨いて磨いてようやく輝くのだと
ずっと戦っている彼女の作品を観て思います。
でも何と戦うか、何を守って育てるか。
それは人それぞれで。
いまの日常を肯定できるクマ子ちゃんもまた
強いなぁと思うのです。
わたしはといえば、どっちでもなく、
ちゅうぶらりんのままこんなところまで来てしまいました。