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のんびりな朝に思ったこと

今日は仕事がお休みです。
今週は、平日休みが2日もあるから嬉しい。

朝はいつもよりのんびり起きて、今日はノートもそこそこに。本をゆっくり読みたい気分です。

1年前のGW、
押し入れに読書スペースを作りました。


正面に並べた本や雑誌は、一年前とあまり変わっていません。

大好きな青山美智子さんの本が増えたくらいかな。


青山美智子さんの小説は、読んでいてほっこりするから好きです。

小説にしても、ドラマにしても、映画にしても、私は刺激的なストーリーが苦手です。感情移入し過ぎて、想像力が半端なく、物語と分かっていても苦しくなってしまうから。

だから、優しい、ほっこりする小説を選んで読んでいます。

一田憲子さんのエッセイも大好き。
読書スペースの特等席(正面)に並んでいます。


若い頃からずっと、「シアワセってなんだろう?」と問い続けてきました。やりがいのある仕事をし、好きな器を買い、いい感じの家に住み・・・。ひとつずつ「シアワセ」になるためのピースを拾い集めながらも、この裏側にもうひとつの別の扉があって、「あっち」の世界に本物の「シアワセ」があるんじゃなかろうか?とうっすら感じていました。何かを得て、何かを知り、何かを積み上げることができなくても手にできる「シアワセ」がきっとある・・・。

「人生後半、上手にくだる」より

光か闇か、どちらの道を行くかは自分で選ぶことができる。
楽しい方を選べば楽しくなるし、悲しい方を選べば悲しくなる。だとすれば、幸せになるかどうかも、自分で決められる、ということなのかな?

「明るい方へ舵を切る練習」より

淡々と続く毎日は、昨日の続きの今日が来て、今日の続きの明日へとつながっていく。でも、病気したり、新しく何かを買ったり、誰かの言葉に刺激を受けたりと、いつもと「ちょっとだけ違うこと」を経験すると、「いつも」に新しい光が当たり、暮らしに変化が起きてくる。こんなふうに、ほんのちょっとずつ「暮らしの脱皮」をしながら、日々は積み重なっていくのだと思います。

「日常は5ミリずつの成長でできている」より


「暮らし」を楽しみたいな。

私が幸せ探しをしているときは、今の幸せに気付けなくなっている時。
どこかに本当の幸せがあるような気がして探しても、そういう時はなかなか見つからない。
枯渇感から探す幸せは、本当の幸せじゃない気もする。

幸せも、やりたいことも、好きなことも。
見つかるときは、ふとした時。


今もこうしてnoteを書きながら、大好きな本が並ぶ本棚を眺めていたら、夢のような夢がふと浮かんできました。

今は小さな押し入れの中だけの空間だけど、この空間がもっと大きくなって、誰でも気軽に立ち寄れるような、ブックカフェのような落ち着く場所が作れたらいいなあ、と。

noteを読んで、もしこの本読みたいなって思ってくれた人がいたとして、そんな本達が集まる場所がもしあったら、行ってみたいなって思ってくれる人がもしいたら・・・なんて。

「もし」連発の、夢のような夢✨


さ、現実に戻って、洗濯物を干そう。
随分前に洗濯が終わったことを知らせる音が鳴っていたことを思い出しました。
今日はいいお天気だから、洗濯物がよく乾きそうです✨




最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
今日もみなさんにとって、素敵な一日となりますように♡

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